2016年7月号

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ニュース

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JARL「第5回定時社員総会」が開催される

6月26日(日)、一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)の第5回定時社員総会が東京都新宿区のベルサール西新宿で開催された。

JARD、小中学生向け講座「アマチュア無線ってどんなもの?」を開催

一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、6月19日(日)に東京の科学技術館で、小中学生を対象にした入門イベント「アマチュア無線ってどんなもの?」を開催した。

総務省、「製造業者等が測定した無線設備(新スプリアス確認設備)」として一部のアマチュア無線機器を公表

総務省は6月16日、「電波利用ホームページ」にある「無線設備のスプリアス発射の強度の許容値」のコーナーで、製造業者等が測定し新スプリアス規格に適合している無線設備として、アイコム株式会社が製造した無線機器32台を公表した。

欧州CEPT加盟国と日本とのアマチュア無線相互運用協定が前進

2014年5月末に開催されたCEPTの会合で、日本(ただし1アマのみ)がCEPT T/R 61-02 (長期滞在者を対象とするアマチュア無線資格の相互認証)に認められることになり、すでに日本の1アマはCEPT T/R 61-02加盟国において、各国のアマチュア無線最上級資格と同等とみなされることになりました。

ニュージーランド「ミュージック記念無線局」訪問記

私は、ニュージーランドの最大都市であるオークランドを以前訪問した際、そこに「ミュージック記念無線局」という歴史的な無線施設が存在していることを現地の友人を通じて知りました。

連載記事

スペシャリストが興味深い内容をつづります

Masacoの「むせんのせかい」~アイボールの旅~/第6回 「UECコミュニケーションミュージアム」を訪問!!

さて、今回の『Masacoの「むせんのせかい」~アイボールの旅~』は、6月下旬に東京都調布市にある電気通信大学の「UECコミュニケーションミュージアム」へお邪魔したときの模様を紹介しましょう。

海外運用の先駆者達/JA3AER荒川泰蔵 その40 CEPTその後 1987年 (2)

去る5月大阪の平野郵便局で開かれた切手展に「国連アマチュア無線局の運用と国連切手」と題した作品を出展していたところ、最終日の5月8日に会場でJR3WRG杉本祐司氏に声を掛けられ、EP2TY矢井俊夫氏のQSLマネジャーだったと伺った。

日本全国・移動運用記/JO2ASQ清水祐樹 第10回 北海道で大移動【後編】

前回の続きで、ゴールデンウィークの北海道での移動運用を振り返ります。筆者の移動運用では、出来るだけ多くのバンドで交信することが目標なので、1.9~50MHzまでの10バンドの準備をして、電離層の状態を見極めながら素早くQSYすることで交信数を増やすスタイルです。

楽しいエレクトロニクス工作/JA3FMP櫻井紀佳 第38回 電圧給電アンテナ

最近の車はアンテナを取り付けるのに苦労することが多いようです。車載用としてはλ/4の垂直型アンテナも多く使われていますが、このタイプは基本的に電流給電です。

熊野古道みちくさ記/熱田親憙 第26回 大阪最後の宿場町へ

JR阪和線長滝駅を下車し、国道26号線に沿った熊野街道を山中渓駅まで散策した。

連載記事一覧

テクニカルコーナー

知れば納得!運用方法などを分かりやすく解説します

9.6V/3300mAhニッケル水素バッテリーの運用テスト

HF帯の無線機を使って、入手容易な市販のニッケル水素バッテリー(組電池)を空になるまで使用すると、実質どのくらいの時間を運用できるのか興味がありましたので、5月29日(日)に実験を行いました。今回はその様子をレポートします。

テクニカルコーナー一覧

今月のハム

アマチュア無線家をご紹介

JR6FC 大城重一さん

沖縄県糸満市から世界各国との通信を楽しんでいるJR6FC大城さん。小学校6年生の時に放送部で校内の放送設備の操作を担当したことがきっかけで電気や通信に興味を持った。

JAIA 日本アマチュア無線機器工業会

頭の体操 詰将棋

Masacoの「むせんのせかい」~アイボールの旅~

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発行元: 月刊FBニュース編集部
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