テクニカルコーナー一覧

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  • 2016年12月号

My Project/第3回 【ミリ単位を活かす】小さなチップ部品で大きく変わる高周波の世界【アッテネーターとフィルター】

チップ部品を使うメリットは回路の小型化だけではありません。チップ部品はリード部品と比較して高周波特性がよいので、電波を扱う回路に向いています。今回は、チップ部品を使って作るアッテネーターとフィルターをご紹介します。

  • 2016年12月号

<D-STAR活用事例> 「愛知県・弥富市津波・地震防災訓練」― 愛知県弥富市/弥富防災ハムクラブ

11月5日は国連が制定した「世界津波の日」。愛知県と同県弥富市は共催で、その翌日となる11月6日、南海トラフ巨大地震を想定した「愛知県・弥富市津波・地震防災訓練」を開催した。

  • 2016年12月号

IC-7300で運用した南太平洋

JA2FJP(吉田)とJF2MBF(市野)が本年8月から10月に南太平洋諸国から行った無線運用について報告する。

  • 2016年11月号

My Project/第2回 【ミリ単位を楽しむ】チップ部品の活用で見えてくる工作の新しい世界【AFアンプ】

今では、ほとんどの電化製品には表面実装部品(チップ部品)が使われています。そして、我々アマチュアでもチップ部品を入手しやすくなり、とてもコンパクトに回路を組むことができるようになりました。

  • 2016年11月号

移動運用でEMEにチャレンジ

今春、知り合いのOMから430MHzの八木アンテナを譲りうけたところ、本誌編集長より「これがあればEMEもできる!」と助言を受け、チャレンジしてみることにしました。

  • 2016年10月号

My Project/第1回 【わずか80グラム】430MHzバンド 6エレ八木アンテナの製作

行楽の季節になりました。ハンディー機を持って山に出かけ、気ままに波を出したくなります。気軽に持ち出せて簡単にセットアップできる八木アンテナがあれば、移動運用はもっと充実したものとなります。今回は、構造がシンプルな八木アンテナを手に入りやすい部材で作り、実運用にて良好な結果が得られたのでご紹介いたします。

  • 2016年9月号

モービルホイップを使用してフィールドデーコンテストに参加

車載運用の標準アンテナともいえるモービルホイップ。ポピュラーなVUHF帯用のモービルホイップは利得があるタイプも多く、高所から運用すればそれなりの飛びが期待できる。

  • 2016年8月号

IC-7300をタブレットからワイヤレスコントロールする方法

IC-7300とリモート運用を可能にするソフトウェア「RS-BA1」の導入でハムライフが楽しくなりました。今回は自宅での運用をさらに快適にする、タブレットを使ってIC-7300をワイヤレスコントロールする方法をご紹介します。

  • 2016年7月号

9.6V/3300mAhニッケル水素バッテリーの運用テスト

HF帯の無線機を使って、入手容易な市販のニッケル水素バッテリー(組電池)を空になるまで使用すると、実質どのくらいの時間を運用できるのか興味がありましたので、5月29日(日)に実験を行いました。今回はその様子をレポートします。

  • 2016年6月号

マイクのUP/DNキーで送信用ボイスメモリー送出する

今春、コンテストマシンとしてIC-7300を導入しました。移動運用でのコンテスト参加が中心の私としてはちょうど良いサイズであり、小さいながらも高級機にも迫る送受信性能を持ち合わせている点が決め手となりました。

  • 2016年5月号

<D-STARレピータ設置事例>
「公共性の高さ」と「市民の防災意識の高まり」を背景に、市役所庁舎内へJP3YIW(桜井430)を設置 - 奈良県桜井市/桜井市アマチュア無線ネットワーク

全国各地に設置が進んでいるD-STARレピータ。その設置場所や管理団体の活動に注目する「D-STARレピータ設置事例」として、今回は奈良県桜井市のJP3YIWレピータ(桜井430)を紹介しよう。

  • 2016年4月号

全長1mのアンテナを使い、10W SSBで海外交信はできるか

「CQを出したら、地球の裏側の局から応答があった」、これはまさにアマチュア無線の醍醐味といえるでしょう。出力10WのSSBでも、しっかりしたアンテナ(例: 地上高10m以上にあげた八木アンテナ)を使えば、全国各地はもちろん、コンディション次第では世界各国とも交信できます。

  • 2016年3月号

1つのシリアルポートを複数で共用する

無線機や周辺機器をパソコンと接続してシリアルポート経由でコントロールする場合、機器ごとにそれぞれシリアルポート(COMポート)を使用するため、基本的に接続する機器の数と同じ数のシリアルポートがパソコン側に必要となります。

  • 2016年2月号

IC-7300の移動に便利なケースの製作

HFが楽しくなる新製品IC-7300が発売されました。各地の視聴会や展示会にIC-7300を持ち歩くためのケースを作成しましたが、ケースについての問い合わせが多かったので、FBニュースの誌面をお借りして製作方法をご紹介します。

  • 2016年1月号

RS-MS1A用ホストケーブルの製作

ID-51とRS-MS1Aを接続して長時間の待ち受け受信を行う為に専用ケーブルのOPC-2350LUを改造し、スマートフォンの電源も同時に供給できる様にしましたので、ここで紹介させていただます。

  • 2015年12月号

<D-STARレピータ設置事例> 万一の災害時にもインフラとして活用可能なJP6YHZ(鹿児島430)を設置 - 鹿児島県鹿児島市/米盛病院(社会医療法人 緑泉会)

全国各地に設置が進んでいるD-STARレピータ。その設置場所や管理団体の活動に注目する「D-STARレピータ設置事例」として、今回は鹿児島県鹿児島市のJP6YHZレピータ(鹿児島430)を紹介しよう。

  • 2015年11月号

CW skimmer の導入 その2

前号では、CW skimmerと一般的な無線機(受信機)を組み合わせた使用法について記載したが、今回は無線機をSDRに置き換え、より広い帯域でデコードすることによる活用法について説明する。

  • 2015年10月号

CW skimmer の導入 その1

CW skimmerとは無線機(受信機)やSDRと組み合わせて使用することで、広範囲で受信したモールス信号をデコードするパソコン用のソフトウェアである。

  • 2015年9月号

ID-51&タブレットの移動運用に便利なケースの製作 (サンプル型紙付)

ID-51&タブレットをアルミケースに入れて運用していると、たくさんの方から「どうやって作るの?」と声をかけられます。

  • 2015年8月号

雷を引き寄せない最先端の落雷抑制装置PDCEを取り付ける

このたび大阪府柏原市にお住まいのユーザー様より落雷を抑制する装置の設置に関するご相談がありました。

  • 2015年7月号

KEY SPEED範囲がカスタマイズできるエレクトリック・メモリーキーヤー

ペディション局等と無線機(以下TRX)のメモリーキーヤー機能を使ってQSOした後にKEY SPEEDの位置を何時も使う位置に戻しますが、使っているメーカー製のつまみは径が小さくて戻したつもりでも、何時もと違うと感じて微調整をすることが多々あります。

  • 2015年6月号

鹿児島県薩摩川内市 上甑島 移動運用記

2015年のゴールデンウィークの5日間を活用して鹿児島県にある甑(こしき)島から移動運用を行ってきたので紹介する。島での移動運用の参考になれば幸いである。

  • 2015年5月号

USBケーブルを使ったRTTYコンテスト運用 (IC-7850/7851)

前号では、IC-7850/7851(以下、7850と略)を、Windowsパソコンと市販のUSBケーブル1本で接続することによる、CWコンテスト運用について説明しましたが、今号では、RTTYコンテスト運用について説明いたします。

  • 2015年4月号

USBケーブルを使ったCWコンテスト運用 (IC-7850/7851)

IC-7850/7851(以下、7850と略)では、市販のUSBケーブルで7850とWindowsパソコンを接続すると、リグコントロールを行えるだけでなく、パソコンからCWのキーイングが可能になります。

  • 2015年3月号

RS-MS1Aのオフライン地図機能-2

先月号でRS-MS1Aのオフライン地図などをご紹介したところ、たくさんのお問い合わせがありました。またNHKの番組内でもRS-MS1Aの画像伝送が取り上げられるなど、RS-MS1Aへの注目が高まっているようです。

  • 2015年2月号

RS-MS1Aのオフライン地図機能

D-STARを楽しく便利にする無料のAndroidアプリ:RS-MS1Aが昨年末にアップデートされ、便利な機能が追加されました。

  • 2015年1月号

IC-7100でJT65を運用する

IC-7100でJT65を運用する場合、IC-7100とPCとの接続は、IC-7100に付属しているUSBケーブル1本だけで運用することができます。その設定方法について、少し詳しく書きます。

  • 2014年12月号

ID-5100に追加されたファーストデータ

先日、アイコムのWEBサイトでID-5100の新ファーム:Release J2が公開されました。またハンディ機ではID-51の機能プラスモデルが発表されるなど、D-STARはさらに便利で楽しく進化し続けています。今回はファームアップでID-5100に追加された『ファーストデータ』を中心にご紹介します

  • 2014年11月号

防災にD-STARを活用する

D-STARシステムが登場してから約10年。当初は「D-STARレピータを使って楽しみましょう」といった普及活動が繰り広げられてきましたが、近年ではD-STARシステムを防災活動に取り入れ、バックアップインフラとして整備する自治体が増えてきました。今回はD-STARを防災に活用する方法を中心にご紹介します。

  • 2014年10月号

ID-51 50周年記念モデル用Bluetoothドングルの製作

ID-51 50周年記念モデルと新しいデータ通信ケーブルを入手し、RS-MS1Aがいよいよハンディ機でも活用できる時代が来た!と喜んでいたのですが、使い込めば込むほど気になることが出てきました。

  • 2014年9月号

ID-31にスマホを繋いで画像伝送をする

今回はハムフェアで発表されたD-STAR新機能と、ID-31にスマホを接続して画像伝送を行う方法について紹介します。

  • 2014年8月号

IC-7600でPSK63モードを運用する

近年PSK31の代わりに、倍速のPSK63で運用する局が増えてきました。記念局やDXぺディション局がPSK63で出てくることもあります。

  • 2014年7月号

南松浦郡新上五島町 移動運用記

2014年のGW(ゴールデンウィーク)後半、5/2~5/6に行った南松浦郡新上五島町からの移動運用記と題して、移動運用のポイントなども合わせて書いてみたいと思う。

  • 2014年6月号

Androidアプリ RS-MS1A講座 その2

先月、Androidアプリ:RS-MS1Aについて記事を掲載させていただいたところ、「ID-5100を買って、記事見ながら運用しました」のうれしい声のほか、「もっとBluetoothについて教えて欲しい」、「私のスマホでRS-MS1Aは動きますか?」のお問い合わせもいただきました。

  • 2014年5月号

Androidアプリ RS-MS1A講座

D-STARのDVモード(デジタルボイスモード)は音声とデータが同時に送受信できることから、効率的により多くの情報を送り合うことができるとして、今では50カ国以上に広まり、様々なアプリケーションも誕生しています。

  • 2014年4月号

RS-BA1 Ver1.6使用レポート

IC-7800のファームウェアVer.3.01、IC-7700のファームフェアVer.2.00に対応し、遠隔操作において各々の機器のパフォーマンスを最大限に引き出すRS-BA1 Ver1.6を使用してみた。

  • 2014年3月号

CY703F、CL40Cx2使用レポート

2月15~16日の週末に開催されたARRL international DX コンテストの電信部門で、主題の大型アンテナを使用する機会を得たのでレポートする。

  • 2014年2月号

D-STAR×GPS講座(4)

これまでに、GPS位置情報を『受信して楽しむ』方法と『送信して楽しむ』方法について紹介しました。今号では、山や旅行先で便利なGPSメモリー活用方法と、D-PRSのI-GATE設置方法、そして先日発表されたばかりの新製品、ID-5100のGPS関連機能についてご紹介します。

  • 2014年1月号

D-STAR×GPS講座(3)

前号でGPS位置情報を『受信して楽しむ』方法について紹介しましたところ、「IC-7100にGPS取り付けてみました」の画像付きメッセージをお寄せいただきました。

  • 2013年12月号

D-STAR×GPS講座(2)

前号で、GPSとD-STARの基礎について説明したところ、たくさんのメッセージを頂戴しました。感想をお寄せくださった方々、本当にありがとうございます。

  • 2013年11月号

D-STAR×GPS講座(1)

アマチュア無線の世界でも、GPSを標準装備する無線機が増えてきました。カーナビゲーションや携帯電話などさまざまな製品に利用されているGPSですが、最近ではデジカメやシューズ、登山用ゴーグルにまで内蔵されるほど、利用範囲はますます広がっています。

  • 2013年10月号

EMEにチャレンジ(4) 最終回

前号では送信の方法について説明しましたが、実際に運用を続けていくと、EMEに限らず、アマチュア無線では様々なイレギュラーが発生するため、それらへの対応が必要となります。

  • 2013年9月号

EMEにチャレンジ (3)

前号まではEMEの受信方法について説明しました。今号ではいよいよ送信方法について説明します。EMEのQSOは大別して2通りの方法があります。

  • 2013年8月号

EMEにチャレンジ (2)

前号では、受信方法の概略についてひと通り説明しましたが、上手く受信できましたでしょうか。もうすでにEMEの信号受信に成功しているのなら幸運だと思います。

  • 2013年7月号

EMEにチャレンジ (1)

EME(Earth-Moon-Earth 月面反射通信)という言葉を聞いただけで、「困難な通信」という印象をお持ちの方は多いと思います。

  • 2013年6月号

HF帯で極めて弱い局と交信するためのJT65の運用テクニック

現在、HF帯においてJT65が人気で、運用バンドを上手く選ぶことで昼夜を問わず、世界中からの信号を受信できる。

  • 2013年5月号

無線機の遠隔操作 - 宅内LANを利用した構築例

2003年に電波法関係審査基準の一部が改正され、離れた場所からインターネットなどを利用した遠隔操作で無線運用を行うことに対して、2004年から許可が下りるようになりました。

  • 2013年4月号(創刊号)

IC-7410活用術 - USBケーブル接続でのデジタルモードの運用

従来、PSK31やSSTV等のデジタルモードを運用するために無線機とパソコンの接続には、制御系はRS-232C、音声系はAF(マイク、スピーカー)入出力を使用するのが一般的でした。

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