2014年9月号
ニュース
日本はもとより世界の最新ニュースを提供
The Keith Roget Memorial National Parks Award (オーストラリア)
アマチュア無線の楽しみ方の一つとして、「アワードハンティング」があるが、今、オーストラリアで人気のアワードを一つ紹介する。
ID-5100&D-STARフェア
8月3日(日)、名古屋市中区にある東別院会館にて、「アイコムフェアin名古屋 ID-5100&D-STARフェア」が、アイコム主催、第一電波工業とVoIPデジタルネットの共催で開催された。
非常時の通信の心得
連載記事筆者である防災士の中澤氏より、今号は9月が防災月間であることにちなみ主題のマニュアルをご寄稿いただきましたので、掲載させていただきます。
連載記事
スペシャリストが興味深い内容をつづります
海外運用の先駆者達/JA3AER荒川泰蔵 その18 相互運用協定への聴問会が開かれる 1981年 (1)
この年(1981年)には、アマチュア無線の相互運用協定につながる法令改正の聴聞会が開かれることになり、在米中の筆者にJARLから国際電話で出席の要請がったがとても一時帰国するための余裕がなく、当時ブラジルから帰国されたばかりの適任者であったJA1BNW/PY2ZTH廣島孝之氏を紹介し、依頼して頂くことにした。今般その廣島孝之氏に、当時の記憶を綴って頂いたので記録として紹介する。
移動運用のオペレーションテクニック/JO2ASQ清水祐樹 第6回 電波がよく飛ぶ運用場所の選び方
電波がよく飛ぶ場所と聞いて、どんな場所を連想しますか?山の上、海岸、湿地など…。それらは「高い所」と「周囲に何も無い、開けている場所」に分類できます。電波がよく飛ぶために、どちらの場所が有利かは、周波数帯によって違います。それは電波の伝搬の性質が、周波数によって異なるためです。今回は、電波がよく飛ぶ運用場所の選び方について解説します。
楽しいエレクトロニクス工作/JA3FMP櫻井紀佳 第16回 太陽光発電で無線をしよう! その2
世の中省エネブームですが、これに便乗して太陽光発電でアマチュア無線ができないかと考えてみました。 一番簡単な方法として、太陽光発電の売電装置を設置し、その電力の一部を使ってアマチュア無線をしても良いのですが、アマチュア的に手を出す場所がどこにもなく、 あまりに能がなさ過ぎるのでアマチュア無線らしい方法を考えてみます。
ディジタルを楽しもう/JH1NRR辻岡哲夫 第5回 メモリキーヤを作る 3
今回は、パソコンを使ってメモリキーヤの制御を行います。具体的には、入力文章の再生、文章のメモリ登録、メモリ再生が行えるようにします。
テクニカルコーナー
知れば納得!運用方法などを分かりやすく解説します
ID-31にスマホを繋いで画像伝送をする
今回はハムフェアで発表されたD-STAR新機能と、ID-31にスマホを接続して画像伝送を行う方法について紹介します。
JAIAコーナー
JAIA会員各社の新製品情報をお届け!
ハムフェア2014で展示された各社の新製品/参考出品
アイコム株式会社・株式会社エーオーアール・コメット株式会社・第一電波工業株式会社のハムフェア2014で展示された新製品をご紹介。
今月のハム
アマチュア無線家をご紹介
JF3CGN 滝澤修さん
独立行政法人情報通信研究機構(NICT)の10周年を記念した記念局8N10NICTのマネージャーとして、全国各地から精力的な運用を行っている滝澤修さん。