2015年4月号
ニュース
3月8日開催「第14回西日本ハムフェア」に過去最高の1,750名が来場
3月8日(日)、JARL九州地方本部主催による「第14回西日本ハムフェア」が、福岡県京都郡苅田町の日産自動車九州株式会社体育館・ゲストホールで開催された。
会場となった日産自動車九州株式会社
毎年春に九州で開かれ「西ハム」の愛称で親しまれている「西日本ハムフェア」は、2014年から現在の会場に移り、九州各県をはじめ、山口県、広島県など西日本各地からの来場者で賑わいを見せている。
今年はJARLの山之内会長(JA7AIW)、JARDの有坂会長(JA1HQG)らも来場し、テープカットを行った。またJARL北海道地方本部の正村理事も会場を訪れ、「毎年盛況な西ハムの様子をしっかり学び、今年9月に約24年ぶりに開催する北海道ハムフェアも盛り上げて行きたい」と語っていた。
来賓によるテープカット風景
広い体育館を使用したメイン会場には、JAIA加盟各社を始め、販売店、アマチュア無線クラブなどがブースを出展。掘り出し物を探す人たちで開場直後から大賑わいとなり、西ハム史上で過去最高となる1,750名の入場者を記録したという。
広い体育館を使用したメイン会場はアマチュア無線家で大賑わい
また、別会場となるゲストホールでは、「JARL会長と語ろう」「医療活動とアマチュア無線(JA6EV 香月 武氏)」「無線機の魅力(アイコム株式会社)」など、各種の講演などが行われた。
JAIA加盟メーカーのブースが並ぶ様子