2014年11月号
ニュース
各地でハムの集いが開催
10月19日(日)、大分市にある大分県職業訓練センターにて「おおいたハムの集い」が開催された。地元大分県はもちろん、隣接の宮崎県、熊本県、福岡県などからも熱心なハムが駆けつけ、総勢120名ほどの参加者となった。
会場玄関前には第一電波工業(株)の無線デモカー2台が展示され、会場内には地元のハムクラブのほか、各機器メーカーがブースを構えて製品展示を行った。
午前中に開催されたJARL大分県支部大会に引き続き、午後からは「おおいたハムの集い」が開催され、別室で行われた13時からの「D-STARの楽しみ方」の講演には、多くの参加者が参加し、熱心に聴講していた。
その後、参加者はそれぞれ気に入った各種展示やジャンク市などを楽しんだ後、16時頃に閉会となった。
「D-STARの楽しみ方」の講演の様子
会場内のメーカーブースの様子
10月26日(日)には、山口市にある山口南総合センターにて「2014ハムの集いin山口」が開催された。
県内外から多くのハムが集まり、受付開始の12時前からアイボールを行うなど和やかな雰囲気の中で会場準備が進められた。
13時から始まったハムの集いでは、まず中国総合通信局無線通信部および山口県防災危機管理課からの来賓の挨拶があり、アマチュア無線家への防災活動への期待などが語られた。
その後の講演会では、まず日本赤十字社による「災害救援とアマチュア無線」の講演が行われた。続いて、アイコム(株)による「D-STARの防災に役立つ機能と各地の動向ご紹介」の講演が行われ、会場からは笑い声も上がるほど盛り上がった。
その後は、支部の活動報告、コンテスト表彰、お楽しみ抽選会などが行われ、盛会のうちに閉会となった。
青池JAL山口県支部長(JA4BQD)による開会挨拶
D-STARによる画像伝送のデモコーナー