2014年10月号

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ニュース

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ジャンボリー・オン・ジ・エア (米国)

世界最大規模のスカウトのイベントであるジャンボリー・オン・ジ・エア(JOTA)は、毎年、140以上の国から22,000人を超えるアマチュア無線家が運用する13,500局を介して、約700,000人のスカウトがオンエアする。

隠岐の島のアマチュア無線ロッジ

9月12~15日に島根県の隠岐の島にあるアマチュア無線ロッジを利用したのでレポートする。

連載記事

スペシャリストが興味深い内容をつづります

海外運用の先駆者達/JA3AER荒川泰蔵 その19 青年海外協力隊員が海外運用でも活躍した時代 1981年 (2)

読者の皆さんも既にお気づきの通り、この時代は国際協力事業団(JICA) (現:国際協力機構)が実施する海外ボランティア制度である青年海外協力隊(JOVC)の隊員が派遣先でアマチュ無線をする機会が多かったようだ。

移動運用のオペレーションテクニック/JO2ASQ清水祐樹 第7回 アンテナの性能を最大限に引き出す調整方法

移動運用でアンテナを設置する場合、使用に適した状態であるかを確認し、調整することが重要です。適切な調整をすれば、アンテナの性能が最大限に引き出され、送信・受信の性能が向上します。

楽しいエレクトロニクス工作/JA3FMP櫻井紀佳 第17回 太陽光発電で無線をしよう! その3

太陽電池パネルから定電圧回路、定電圧回路からバッテリー、バッテリーから12V-13.8V昇圧回路へと配線します。また、太陽電池パネルは陽のよく当たる場所に設置しなければなりませんし、バッテリーの置き場所は充電時にガスが発生したり、バッテリー液がこぼれたりする危険性もあり、屋外の日陰で風通しの良い場所が適当と思われます。

ディジタルを楽しもう/JH1NRR辻岡哲夫 第6回 簡易電界強度計を作る 1

電波(電磁波)は空間を伝搬する不思議な波ですが、直接、目で見ることができません。空間の電界強度を測定するには、電界強度計を使います。正確な測定をする場合は、較正された広帯域アンテナ(標準アンテナ:通常はループ型またはログペリ型)、スペクトラムアナライザ、プリアンプなどを使いますが、ちょっと大がかりすぎます。

防災とアマチュア無線/第7回 欧州のアマチュア無線における「非常通信」(1)

欧州と単純にひとくくりにはできません。ここからは、英国の状況について皆様と確かめていきましょう。

【新連載】アイコム50年史/JA3FMP櫻井紀佳 第1回 創業から大阪万博の頃まで

アイコムは今50周年を迎え新たなステップへと踏み出しています。東京オリンピックのあった1964年に会社をスタートし、その年、アマチュア無線機第1号機の開発と販売を始めました。当時はまだ真空管全盛の時代で、トランジスタの無線機はまだごく少数であり、オールトランジスタ無線機を目標に進めていたアイコムの当時を振り返って話を進めていきます。

テクニカルコーナー

知れば納得!運用方法などを分かりやすく解説します

ID-51 50周年記念モデル用Bluetoothドングルの製作

ID-51 50周年記念モデルと新しいデータ通信ケーブルを入手し、RS-MS1Aがいよいよハンディ機でも活用できる時代が来た!と喜んでいたのですが、使い込めば込むほど気になることが出てきました。

JAIAコーナー

JAIA会員各社の新製品情報をお届け!

SRH951S (第一電波工業)

第一電波工業株式会社は、144/430/1200MHz帯の送信と、広帯域受信に対応したハンディー機用アンテナSRH951Sを発売した。

今月のハム

アマチュア無線家をご紹介

JK2VOC 福田佳広さん

コンテストを中心に、開局以来アクティブな運用を続けている福田佳広さん。小5のとき、たまたま近所のスーパーの福引で当たったおもちゃのトランシーバーで遊んだことをきっかけに、無線通信に興味を持ったという。

JAIA 日本アマチュア無線機器工業会

頭の体操 詰将棋

3人娘アマチュア無線チャレンジ物語

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発行元: 月刊FBニュース編集部
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