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PHONEで楽しむQRP通信

第32回 東京都海上公園開園50周年 海上公園めぐりでQRV

JE1ECF 斎藤毅

2026年2月16日掲載

1. はじめに

海上公園とは東京の埋立地に整備された複数の公園の総称で、東京港周辺には釣りやスポーツなどができる海上公園が40か所あるそうです。2025年にこれら海上公園が開園50周年を迎えたということです。1975年12月にお台場海浜公園、晴海ふ頭公園などが開園、2025年3月には海の森公園が開園しました。


「海上公園開園50周年year」幕

東京都では海上公園の開園50周年を迎えたことで各種イベントが開催されました。イベントの1つに40ある公園のうち10の公園にスタンプ台設置されスタンラリーが開催(開催期間2025年11月8日~2026年3月22日)されています。今回はスタンプラリーに参加し、10か所の公園をめぐりながらQRVしてみました。


スタンプラリーポスター

海上公園は海浜公園、ふ頭公園、緑道公園に分類されているようです。以下に表記します。
※赤文字表記がスタンプ台の設置された公園になります。

(1)海浜公園【9か所】


(2)ふ頭公園【17か所】


(3)緑道公園【14か所】


2. 公園めぐりとQRV

各公園とも到着時にスタンプを押印した後にQRVを開始しています。今回もID-31PLUSを活用した430MHz・FMでのお手軽運用になります。


(1)2025年12月20日 城南島海浜公園

  • (ア)筆者の常置場所からJR大森駅を経由して京急バス「森32」系統(城南島循環)に乗車して「城南島四丁目停留所」で下車し現地に到着、羽田空港を臨みながら航空機の爆音のなかQRVしました。運用時間は45分程度で途中通り雨がぱらつきました。バンド内は閑散としており、CQを出すも応答はなし。アンテナをSRH770に付け替え再度バンド内をワッチすると、信号が強めのCQを確認したのでコールしたところ、交信が成立し実績ができたことで一安心し、帰宅の途につきました。移動運用に出かけた時間が遅かったのでこの日は1か所のみの運用としました。次回からは2か所ずつ立ち寄りができれば・・・。と考えるのでした。



城南島海浜公園01


城南島海浜公園02

(2)2026年1月11日 お台場海浜公園 有明親水海浜公園
この日はお台場海浜公園→有明親水海浜公園の2か所を訪れてみました。

  • (ア)お台場海浜公園へはJR品川駅からkmモビリティーサービスのお台場レインボーバスを利用しました。このお台場レインボーバスは名前から推測できるようにレインボーブリッジを通行する路線バスです。運行当初の運賃支払いは現金のみとなっていましたが、現在は交通系ICカードなどが使用できるようになっていました。かつてのレインボーブリッジを通行する路線バスは浜松町駅から都営バス「虹01」系統のバスが運行されていてハムフェア会場(ビッグサイト)への足として利用したものでした。

この日のお台場海浜公園は時折、突風が吹き荒れ、自身の身体も吹き飛ばされそうになり、また、砂浜の砂も舞い上がるほどでした。ここでの運用場所は案内所・マリンハウス3階の展望台です。1時間ほど運用しましたがバンド内には数局の信号が聞こえる程度でした。CQを出し始めると地元局からのコールバックがありました。その後、信号が強めのCQ局に応答し、何とか2局の交信実績ができました。



お台場海浜公園01


お台場海浜公園02

  • (イ)つづいてゆりかもめを利用し、向かった先は有明親水海浜公園です。場所は2年前からハムフェア会場となっている「有明GYM-EX」に隣接しています。この公園ではハムフェア開催中にも無線運用(第27回掲載記事参照)を行いましたが、今回は少し風が吹く中、東雲運河沿いのベンチに座り運用してみました。運用時間は1時間ほどでした。CQを出すも応答がなかったので比較的に安定して受信できた4局をコールしましたが、八王子の移動局1局にはコールサインサフィックスのミドルレターを取ってもらえず結局、3局との交信実績となりました。



有明親水海浜公園01


有明親水海浜公園02

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