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ハムフェア2022 開催直前案内

JARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)が主催する日本最大のアマチュア無線イベント、「ハムフェア2022」(正式名称: アマチュア無線フェスティバル)が、いよいよ今週末の8月20日(土)と21日(日)の2日間、東京都江東区の「東京ビッグサイト(東京国際展示場)」で開かれる。新型コロナウィルス感染拡大のため2020年と2021年は中止され、今年は実に3年ぶりの開催となる。入場時や開催内容など、これまでと違う点もあるので直前情報を紹介しておこう。


JARL Webの「ハムフェア2022」案内ページ

最初に、会場の所在地や開催日時、入場料(会場整理費)などの基本事項を紹介する。

「ハムフェア2022」の開催概要

●イベント名: ハムフェア2022(アマチュア無線フェスティバル)

●開催テーマ: CQCQアマチュア無線! 世代を越えてコミュニケーション

●主催: 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)

●開催日時:
 2022年8月20日(土)10:00~17:00
 2022年8月21日(日)10:00~16:00

●会場: 東京ビッグサイト(東京国際展示場)南展示棟3・4ホール
    (東京都江東区有明3-11-1)

●交通:
・りんかい線(東京臨海高速鉄道)「国際展示場」下車 徒歩約7分
・新交通ゆりかもめ「東京ビッグサイト」下車 徒歩約3分
・都営バス「東京ビッグサイト」徒歩1分
・水上バス「東京ビッグサイト」徒歩3分
※詳しい交通アクセスは https://www.bigsight.jp/visitor/access/ 参照

●入場整理費(税込、会期中有効):
・一般: 2,000円
・小・中・高校生・大学生(22歳未満)・女性: 無料
 ※大学生、高校生は学生証や生徒手帳の提示が必要
・JARL会員: 1,000円(本人会員証提示、ライフメンバー会員証含む)

会場の東京ビッグサイト 南展示棟3・4ホールは、前回(2019年開催)の「ハムフェア2019」で初使用された展示棟。旧・駐車場を取り壊して建設されたもので、展示棟の中では最も南に位置し、各交通機関の駅やバス停などからは少し遠い印象がある。詳しいルート案内はJARL WebにPDF版の案内図が掲載されているので事前に確認しておくとよいだろう。
https://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/2022/info-minami.pdf


「ハムフェア2019」の会場内風景。今回もこのときと同じ展示ホールを使用する

入場時など感染防止対策を強化

新型コロナウィルスの感染が再び拡大している中、今年のハムフェアは予定通り開催される見込みだ。JARLは来場者に「感染防止のための来場時の注意事項」として、「体調がすぐれない場合は来場を控えて」、「入場待機スペースには限りがあるので余裕を持って来場を」、「会場内ではマスクを着用し、備え付けの消毒液を使用して」、「こまめな手洗いと咳エチケットを」、「各ブースや待機列、エスカレーター等では来場者間の距離確保を」と案内している。


来場者へ向けた感染防止に関する呼び掛け

その上で、新型コロナウィルス感染防止対策の指針に基づき、会場入り口で来場者の連絡先(コールサイン、氏名、連絡先電話番号)を記入した「連絡先記入用紙」を提出することを義務づけている。この用紙はJARL WebにPDF版が掲載されているので、早めにダウンロードし、記入した物を持参することが望ましい。


入場時に記入の上で提出する「連絡先記入用紙」はJARL WebからPDFでダウンロードできる

そのほか会場内の感染防止対策として、例年よりも通路スペースを広げるなど、三密を避ける会場レイアウトになっている。さらにイベントコーナーで行われる催事・講演は昼の時間帯(12~13時)は開催せず、20日は「8J1RLの運用報告」、「JAIA技術講演」など4枠、21日は「ジュニアハムの集い」、「アマチュア衛星 てんこう2の概要」など3枠に減少している。


イベントコーナーの時間割。今年は昼12~13時の枠が設定されていない

また例年、ハムフェアの初日終了後に会場内レストランを借り切って行われてきた、有料の「アイボールパーティ」は、今年は開催しないことが決定している。

開会式はインターネット中継、ラジオ生放送も計画

コロナ禍の影響か、ハムフェア2022の出展者自体も減少している。前回の「ハムフェア2019」では、クラブ(一般、純粋展示)、ビジネス、後援団体、JAIA加盟各社など223団体が出展を行ったが、今回は7月8日の時点で162団体と3割近く減少しているようだ。なお、JARL Webではブース配置図とクラブ出展者のリストをPDF版で公開している。


「ハムフェア2022」会場内のブース配置図。出展クラブリストとともに、JARL WebでPDF版がダウンロードできる

これまでにない状況下での開催となるが、JARLはハムフェア特別記念局「8J1HAM」の会期前PR運用を7月1日から関東の各都県支部の持ち回りで行うなど、PRに務めている。また開催初日の8月20日の9時30分からは、開会式の模様がインターネットでライブ中継されるほか、12~13時には会場内の特設ブースからラジオの生放送も行われるという。

そのほか会場内のJARLコーナーでは「ハムフェア自作品コンテスト入賞作品展示」、「スタンプラリーを楽しもう!(中学生以下対象)」、「親子で楽しめる工作教室」、「DXCC申請コーナー」、「特別記念局8J1HAM運用コーナー」などを設ける計画だ。また臨時D-STARレピータ局(インターネット接続)の「JP1YJJ(予定)」を会場内に設置し、439.07MHz(DV)、439.25MHz(DV)、1291.31MHz(DV)、1270.625MHz(DD)で運用するという。

アイコムは「SHF-P1」などを展示予定

アイコム株式会社は、メインゲートを入って右側のJAIAコーナー内にブースを出展、「SHFプロジェクト」として開発中の2.4/5.6GHz帯のトランシーバー「SHF-P1」プロトタイプを始めとする参考出品や新製品などの展示と説明を行う予定だ。


アイコム株式会社の公式Twitterアカウントより。20日の10時10分(JST)から、会場内同社ブースとYouTubeで驚くべき発表があると予告している

さらにJAIA(日本アマチュア無線機器工業会)の技術委員会は、20日の14時から1時間、イベントコーナーで「移動運用アンテナ大研究 ~HF アンテナの設計・調整~」と題した技術講演を行う予定だ(講演者は第一電波工業株式会社の小林 航氏)。この技術講演で使用した資料は、ハムフェア終了後にJAIAのホームページで公開されるという。

なお、月刊FB NEWSは会場内の「C-13」にブースを出展する。月刊FB NEWSの新しい公式Twitterアカウント(月刊FB NEWS Part2)もしくは公式Facebookアカウントを新規フォローしていただいた方に、ノベルティグッズをもれなくプレゼントするキャンペーン、シンガーソングライター Masacoさん(JH1CBX)によるCDの販売、FB Girls Radio Club(JL3ZGL)メンバーによる無線交信体験コーナー(小学生以下対象)、アマチュア無線初心者なんでも相談コーナーなどを予定している。

「ハムフェア2022」に関する最新情報は、JARL Webのハムフェア特設ページに掲載され、随時更新されているので、来場前に確認しておくとよいだろう。

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次号は 10月 3日(月) に公開予定

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