コンテストインフォメーション
2026年9月1日掲載
8月のフィールドデーコンテストが終わりました。コンディションが良かった昨年と比べ、更にコンディションが良かったと感じておりましたが、既に発表されたRaw scoreを見ても好成績を上げた方が多数おられるようです。機会があれば後日比較したいと思います。
一方、7月には令和8年熊本地震、8月には令和8年8月千葉豪雨が相次いで発生しました。両県とも早期に復旧し平静を取り戻すことを祈念いたします。
さて、今回もJARL100周年記念アクティビティコンテスト対象コンテストを中心とし、幾つかのコンテストを紹介したいと思います。
9月5日(土)09時~7日(月)09時(日本時間)まで開催されます。本コンテストもアクティビティコンテストの対象となります。コンテストナンバーはRS+コンテスト開始時点での年齢(または「01」)です。無線歴が長い方の中には「JAはアジア以外の局と交信しないと得点にならない」と思っている方もおられるかもしれませんが、現在は得点の差はあるものの同一エンティティ以外であれば得点となります。
筆者自身DX CONTESTの経験が浅いので多くはお伝えできませんが、DX CONTEST未経験の皆様には「ハイバンドでアジア、オセアニアとの交信を狙う」事をお勧めします。コンディション次第ではありますが、国内局並み、あるいは国内局より容易に交信できると思います。QRPでもチャンスは十分ありますので、ぜひ日中を中心にワッチしてみてください。
第67回ALL ASIAN DXコンテスト規約
https://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/aadx_rules.html
9月5日(土)18時~6日(日)18時に開催されます。お気づきの通り、ALL ASIAN DXコンテストと重複しています。また、以前は21時開始、21時終了でしたが、今回変更となっております。アクティビティコンテストのwebには変更前の時刻が記載されていますので、間違えないようご注意ください。
周波数帯は3.5~1200MHz帯(3.8/10/18/24MHzを除く)ですが、部門はマルチバンド、HFマルチバンド、V・UHFマルチバンド、50~1200MHzの各シングルバンドです。HF帯のシングルバンド部門はないのでご注意ください。管内局のコンテストナンバーはRS(T)+いわゆるハムログコード、管外局はRS(T)+都府県、地域(渡島桧山管外の北海道)ナンバーです。
例年、管内局の参加は少なく、管外マルチバンド部門の優勝局でも交信数は一桁のようです。アクティビティコンテストが好影響を与えることに期待しております。
第34回JARL渡島檜山支部コンテスト規約
https://ohs.hokkaido.jp/%e7%ac%ac34%e5%9b%9ejarl%e6%b8%a1%e5%b3%b6%e6%aa%9c%e5%b1%b1%e6%94%af%e9%83%a8%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%86%e3%82%b9%e3%83%88%e8%a6%8f%e7%b4%84/
今回が第2回の開催で、開催日時は9月6日(日)の09時~21時です。
部門は1.9~7MHz、14~28MHz、50~2400MHzに分けられており、それぞれシングルオペレーター、同QRP、マルチオペレーター、同QRPが設けられております。複数部門にエントリーできることが特徴の一つです。また、コンテストナンバーはグリッドスクエア4桁でして、信号強度の交換は必須ではありません。
なお、通常交信とは若干異なるため、事前にソフトの設定をコンテスト用に設定しておくことをお勧めします。
第2回オール岡山FT8/FT4コンテスト規約
https://www.jarl.com/okayama/oy-ft8-test-rule-2026.html
JARL新潟県支部主催のコンテストです。2026年は9月12日(土)21~24時、13日(日)06~12時に開催されます。
特徴は何と言ってもGHz帯(1200MHz帯以上)のみで開催されることです。0エリア以外から参加する場合、0エリアで運用する局との交信のみ有効となること、管内参加局が新潟に偏っていることから、一部を除きエリア外からの参加の難易度は高いです。
0エリア以外にお住まいの方は「頑張って自宅から0エリアとの交信を狙う」か「0エリアもしくは0エリアが見える場所へ移動し参加する」の選択を迫られると思います。一方、同じ日に後述するオール秋田、福岡両コンテストが開催されますので、移動運用の場合は「HF+GHzの設備を持参・設営する」事が必要となるかもしれません。しかし、見方を変えると1~3エリアの大票田と交信可能な場所へ移動運用すれば、本コンテストでは従来以上の高得点が得られるかもしれません。我こそはという方はぜひ挑戦してください。
第35回ギガヘルツコンテスト規約
https://www.jarl.com/08test/contest/2026/ghz/rule.html

ギガヘルツコンテスト参加のため乗鞍岳へ移動運用した際の写真
(交信できたもののログ未提出でした)
開催日や主戦場が重複していることからまとめて紹介いたします。開催日は9月12日(土)~13日(日)です。オール秋田が12日の21~23時、13日の06~12時に開催されるのに対し、福岡は12日の21~24時、13日の06~15時に開催されます。時間帯が微妙に異なるのでご注意ください。また、部門はオール秋田では電信電話と電話の各種マルチバンド、シングルバンドであり、一定条件を満たせば2部門へエントリー可能であるのに対し、福岡は電信、電話、電信電話の1.8~7MHz、14~28MHz、1.8~28MHz、50~430MHzおよび1.8~430MHzのマルチバンドでしてシングルバンド部門はございません。県外局のコンテストナンバーはいずれもRS(T)+都府県地域等ナンバーですが、秋田県内局はRS(T)+独自の市町村略号、福岡県内局はRS(T)+市郡区ナンバーです。なお、福岡に関しては出力100W以下に制限されておりますのでご注意ください。
県外から参加される方の多くは両コンテストに並行参加されるものと思います。ナンバーが異なる両コンテストに対応できるよう、予めロギングソフトの準備をされることをお勧めします。
第20回福岡コンテスト規約
https://www.jarl.com/fukuoka/pdf-2026/2026-20th-fukuoka-contest-regulations.pdf
月刊FB NEWS 2025年9月号
https://www.fbnews.jp/202509/contest/
2026年は9月20日(日)09~21時に開催されます。昨年はデジタル部門の廃止等の変更がございましたが、今回は大きな変更はない模様です。複数部門へのエントリーが可能ですので、ご自身の事情が許す範囲で多くのバンド、モードで交信を試みてはいかがでしょうか。
第39回オール岡山コンテスト規約
https://www.jarl.com/okayama/oy-test-rule-2026.html
月刊FB NEWS 2025年9月号
https://www.fbnews.jp/202509/contest/
2026年は9月21日(月・祝)に開催されます。昨年のXPO記念コンテストにおいては、大阪・関西万博の開催により、いくつかの特別ルールが設けられておりましたが、今年から一部元に戻されているためご注意ください。
第56回XPO記念コンテスト規約
https://www.eonet.ne.jp/~ja3-test/kiyaku/xpokinen_2026kiyaku.htm
月刊FB NEWS 2025年9月号
https://www.fbnews.jp/202509/contest/
2026年は9月22日(火・祝)21~24時、23日(水・祝)06~12時に開催されます。昨年度は愛知万博20周年タイアップ企画がありましたが、終了に伴い元の規約に戻っております。その他、昨年の本誌をご参照いただきたいと思います。なお、ログ提出はwebサイトからの提出、または紙媒体の提出となっており、電子メールによる提出は受け付けておりません。ご注意下さい。
第21回愛・地球博記念コンテスト規約
https://www.tokai-jarl.jp/tkitest/regulation/21st-ai.html
月刊FB NEWS 2025年9月号
https://www.fbnews.jp/202509/contest/
9月は6月、5月に次いでアクティビティコンテスト対象コンテストが多く開催されます。今回紹介したコンテスト以外にもふるさとコンテストやJLRSパーティコンテストも開催されますので、無理のない範囲でコンテストをお楽しみ頂ければと思います。最後になりますが、参加にあたっては各コンテストとも主催者発表の最新の規約をご確認ください。
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