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「第53回東海ハムの祭典」オンライン同時配信で開催される

東海ハムの祭典実行委員会は、9月12日(日)に愛知県名古屋市の名古屋市公会堂で「第53回東海ハムの祭典」を開催した。



会場入口の大看板と開会式のテープカット風景

「ハイブリッド型オンライン同時配信イベント」として開催

今回、東海ハムの祭典実行委員会は、開催直前まで対面およびオンラインのどちらでも開催できるように準備を重ねてきたが、新型コロナウイルス感染症に関する来場者・スタッフの安全を確保するため、昨年に続き今年もZoomウェビナー(Webセミナー)とYouTubeライブ配信を併用した「ハイブリッド型オンライン同時配信イベント」として開催することを決定した。

開催当日は会場入口で来場者全員の検温、消毒、連絡先の確認を行い、JARLデスクでの入会・会費継続等の手続き、QSLカード転送受付、オフィシャルガイドブックの配布のほか、会場内に設けたスタジオから「JARL愛知県支部と語る会」「届け!若人の声サミット」「ミニコンサート」「式典」「東海QSOコンテスト表彰式」「講演会」を配信。さらに特別記念局 8J2TKI/2と運用体験局8J2YAA/2の運用を行った。会場およびスタジオへの来場者は約200名で、開催時間中にパソコンやスマートフォンでオンライン配信を視聴したのは約1,400人にのぼる盛況ぶりとなった。


シンガーソングライターのMasacoさん(JH1CBX)も会場から歌声を届けた

「届け!若人の声サミット」に中・高・大学生が集合!

実行委員会は、東海地方の中学、高校、大学の学校社団局(クラブ局)を中心に、若いアマチュア無線家に声をかけ、オンライン参加者を含め約30名の生徒・学生が集合する「届け!若人の声サミット」を行った。

最初に各校のクラブ局の紹介が行われたが、どれもパワーポイントを使った素晴らしい発表となった。その後、オンライン参加していた中学生がパネリストとして飛び入り参加するなど活発な意見交換が行われ、最後にJARLからの情報提供として青少年に対する各種助成制度の紹介が行われた。

実行委員会によると参加した生徒・学生からは、「学校間で交流する機会は少ないので今後も実施してほしい」「とても楽しかった」などの意見が寄せられたという。また、この様子を視聴していたオンライン参加者からは「すばらしかった」「若者の無線に対する認識や意見を聞く機会を高齢の者が持つことは大切と思う」「アマチュア無線の将来に希望があると感じられた」などの意見が多数寄せられたそうだ。


「届け!若人の声サミット」の開催風景


会場に集合したのは少人数だったが、オンライン上に30名近い生徒・学生が集まった

特別記念局8J2TKIと運用体験局8J2YAAの運用

会場では特別記念局「8J2TKI」と運用体験局「8J2YAA」の運用も行われた。


特別記念局「8J2TKI」と運用体験局「8J2YAA」の運用コーナー

運用体験局8J2YAAは、行事などの期間に限って開設される臨時の社団局で無線従事者免許証の有無や運用者の年齢に関係なくアマチュア無線を体験することができる。今回は4アマの無線従事者免許を持ちながら、その範囲を超える無線操作を体験する参加者もいて、広くアマチュア無線のPRが図られた。同局はイベント終了後も2022年3月31日まで東海地方本部内の各種アマチュア無線イベントにて継続して運用される予定だ。

東海ハムの祭典実行委員会は、すでに来年に向けた準備を始めており、「次回“第54回東海ハムの祭典”は、2022年7月24日(日)に名古屋市公会堂で開催されます。来年こそ皆さまとぜひ対面でお会いしましょう」と告知している。詳細は「東海ハムの祭典」Web公式サイト(http://www.tokai-jarl.jp/saiten/)で案内が行われる。

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次号は 12月 1日(木) に公開予定

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