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IC-7610が九州に初登場

アイコム株式会社は5月20日(土)、福岡県北九州市小倉北区の北九州パレスにて「アイコム アマチュア無線フェスティバルin北九州」を開催した。発売前のIC-7610の視聴会やセミナーは、九州では初の開催ということもあり、新幹線でかけつけた来場者も見られた。


会場となった北九州パレス(写真左)、受付をする来場者の皆さん(写真右)

午前中のステージでは、JK3AZL高岡氏による「D-STAR新機能と防災活用事例」、続いてアイコム会長の井上徳造氏(JA3FA)を招いての「Masacoのアイコム会長・JA3FAインタビュー」が開催された。

「Masacoのアイコム会長・JA3FAインタビュー」は予定より15分繰り上げられ、D-STAR開発の核心と裏話からはじまった。郵政省(現在の総務省)からJARLが「アマチュア無線のデジタル化」技術の調査検討の委託を受けたこと、JARLからアイコムに協力要請がなされたことなど、D-STAR開発の経緯や背景を聞くことができた。また、コリンズ氏やローデ・シュワルツ社の会長ユーリッヒ・ローデ氏との交流や思い出話、さらには、発売が待たれるIC-7610の魅力、最近YL局が増えつつある状況等についてなど、話題は多岐に及んだ。

午後からはJS3CTQ稲葉氏による「IC-7610の性能」と題したセミナーが行われた。雑誌やWEBサイトでは公開されていない、他社機との性能比較やデータや、優れたRMDR特性を実証する動画も公開された。来場者はあらためてIC-7610の性能の高さを確認していた。


Masacoさん(JH1CBX)の質問に応えるアイコム会長の井上徳造氏(JA3FA)


D-STARの新機能と防災活用事例について講演するJK3AZL高岡氏(写真左)とIC-7610の性能について解説するJS3CTQ稲葉氏(写真右)

展示コーナーで注目を集めていたのは、言うまでもなくIC-7610だった。スコープの性能、描写の美しさはもちろん、受信音、外部ディスプレイへの出力が好評を得ていた。また、偶然、会場内の駐車場からHF帯で運用している局があり、強力な信号がかぶってくる状況になったが、IC-7610の魅力の1つであるIC-7851と同性能のデジセルが、その強力波を見事に排除。来場者は、デジセルの性能と有効性を実際に体験することができた。

また、ベストセラー機となったIC-7300、フラグシップ機であるIC-7851にもアンテナが接続され、実際に信号を受信することができた。D-STARコーナーではスマホアプリRS-MS1A / RS-MS1IのデモンストレーションやID-51新機能プラスモデルⅡのアクセスポイントモードとターミナルモードの説明が行われていた。その他、発売になったばかりのIC-R8600、ID-4100、従来機のIC-7100、ID-5100など、アイコムのほぼ全ての現行アマチュア無線機が展示されており、来場者の様々なニーズや要望に応える体制となっていた。


IC-7610を思い思いに操作する来場者の皆さん


IC-7300とIC-7851にもアンテナが接続され、受信可能な状態となっていた

今回のイベントではJAIA会員であるコメット株式会社、第一電波工業株式会社の展示も行われた。駐車場には無線デモカーが設置され、担当者が熱心なアマチュア無線家の質問に丁寧に対応していた。


コメット株式会社、第一電波工業株式会社(ダイヤモンドアンテナ)の展示の様子

FB NEWSではステージにおいて「FBニュースタイム/Masacoミニコンサート」を開催。さらに、ブースでは、MasacoさんのCD販売、スマホのお気に入りにFB NEWSのサイトを登録するとオリジナルタオルがもらえるキャンペーンも実施した。


ミニコンサートで熱唱するMasacoさん、会場でのCD販売も好調だった


FB NEWSのコーナーではMasacoさんのCD販売とFB NEWSのサイトをスマホのお気に入りに登録するキャンペーンを実施

イベントの最後を締めくくるのは、ID-51新機能プラスモデルⅡ、井上会長特許取得のスマートセパレーター、アイコムロゴ入りキャップ、ヘッドホン、QSLカードが入る電波時計等、豪華な賞品が当たる「お楽しみ抽選会」。最後、ID-51新機能プラスモデルⅡの当選者が発表された時には、会場は一番の盛り上がりとなった。


進行はMasacoさん、抽選はFB Girlsあーちゃんが担当(写真左)。賞品を受け取る当選者の方々(写真右)

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