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初開催、アイコムとJVCケンウッドによるD-STARフェア2018

快晴に恵まれた6月9日(土)、名古屋市中区にある東別院会館(2F会議室)で「D-STARフェア2018」が開催された。日本アマチュア無線連盟(JARL)が開発し、促進するD-STARに対応した無線機を販売するアイコムとJVCケンウッドによる初の共催イベントということで注目度も高く、10時の開場と同時にアイコム機、ケンウッド機を持った来場者が受付に集まっていた。


会場となった東別院会館(名古屋市中区)


受付に並ぶ来場者。抽選券を兼ねたアンケートを受け取っていた

10時30分からは、アイコム株式会社の高岡氏による「D-STARの概要と防災活用事例」のセミナーが開催された。D-STARの災害時の有用性、D-STARを活用した様々な防災導入事例が紹介されるという内容となっており、アマチュア無線家だけではなく、自治体関連の方の姿も多く見られ、熱心に耳を傾けていた。


ほぼ満席となったセミナー会場


D-STARを活用した様々な実例が紹介された

11時30分からは株式会社JVCケンウッド中村氏による「TH-D74で、もっと楽しむハムライフ」と題したセミナーが行われた。TH-D74の機能や魅力だけではなく、D-STARやTH-D74等の製品にまつわる社内の裏話も聞くことができ、来場者からはたびたび笑いが起こっていた。また、講演後は来場者の相談や質問にも対応していた。


講演を行う株式会社JVCケンウッド中村氏

13時30分からはアイコム株式会社の高岡氏によるセミナー「DVゲートウェイ機能」が行われた。既存の資料には記載されていないような細部まで、詳しく丁寧な説明があり、セミナー参加者の多くが納得の表情だった。来場者のDVゲートウェイへの関心は高いようで、プレゼンの画面をスマホで撮影したり、セミナーで使用されている資料を見ることができるサイトのQRコードを読み込んだりする姿が多く見られた。


DVゲートウェイの説明に耳を傾ける来場者

なお、セミナーだけではなく、アイコム、JVCケンウッド、第一電波工業による展示、VoIPデジタルネットによるサポートが行われ、セミナーの合間にはお目当ての無線機を操作したり、スタッフに熱心に質問したりする姿が多く見られた。月刊FB NEWSもブースを設置し、クリアファイルとPRチラシの配布を行った。


アイコムはD-STAR機だけではなくHF機も展示していた


TH-D74は3台展示。冊子「APRSとD-STARを楽しもう」の配布も行われていた


第一電波工業は各種アンテナの他、屋外で無線デモカーも展示していた

14時00分からは共催各社のオリジナルグッズ等が当たる、お楽しみ抽選会が行われ、15時に閉会となった。アイコムとJVCケンウッドによる初のD-STARフェア開催により、アマチュア無線のデジタル通信はD-STARであることを再認識された方も多かったのではないだろうか。また、使用する無線機のメーカーは違っても、同じD-STARという仲間意識が生まれ、和気あいあいとした一体感のあるイベントとなった。


当選者には、オリジナルグッズやキャップ、ヘッドホン等が贈られた

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次号「月刊FBニュース2018年12月号」は 12月1日(土)と17日(月)に公開予定

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