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2019年の主要アマチュア無線イベント開催スケジュール

2019年も各地で、さまざまなアマチュア無線イベントが開催される予定だ。現時点で判明している主要イベントの日程を紹介していこう。


4万人近い来場者で賑わう「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア)」の開幕セレモニー風景

2018年12月20日現在で判明している、主要なアマチュア無線イベント(開催日が近い順に「西日本ハムフェア」「関西ハムシンポジウム」「関西アマチュア無線フェスティバル」「アマチュア無線フェスティバル」「北海道ハムフェア」「東海ハムの祭典」の6行事)の開催日程は下表の通りとなっている。

2019年の主要アマチュア無線イベントスケジュール

イベント名

開催日

開催場所

第18回 西日本ハムフェア

3月3日(日)
9:00~15:00

日産自動車九州(株)体育館、ゲストホール
(福岡県京都郡苅田町)

●最新情報:http://www.jarl.com/nishiham/
●入場料:無料
●備考:前回は2,100名が来場

関西ハムシンポジウム2019

3月10日(日)
9:30~15:00

尼崎リサーチ・インキュベーションセンター
(兵庫県尼崎市)

●最新情報:http://jarl.653.jp/ham_sympo/
●入場料:無料
●備考:前回は1,500名が来場

第24回 関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2019)

7月20日(土)、7月21日(日)
10:00~17:00

池田市民文化会館、豊島野公園、池田市立カルチャープラザ
(大阪府池田市)

●最新情報:http://www.jarl.gr.jp/kanham/
●入場料:無料
●備考:前回は期間中合計で9,000名が来場

アマチュア無線フェスティバル
(ハムフェア2019)

8月31日(土)、9月1日(日)
10:00~17:00(1日は16時まで)

東京ビッグサイト 南3・4ホール
(東京都江東区有明)

●最新情報:http://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/Ham-Fair.htm
●入場料:前回は一般1,500円(会期中有効)、22歳未満と女性は無料
●備考:アマチュア無線イベントでは世界最大規模。前回は期間中合計で39,000名が来場

第6回 北海道ハムフェア
(北海道アマチュア無線フェスティバル2019)

9月21日(土)、9月22日(日)
時間未定

札幌総合卸センター
(北海道札幌市東区)

●最新情報:http://www.8hamfair.com/
●入場料:無料
●備考:前回(2017年)は期間中合計で1,700名が来場

第51回 東海ハムの祭典

10月13日(日)
時間未定

名古屋市公会堂
(愛知県名古屋市昭和区)

●最新情報:http://www.tokai-jarl.jp/honbu/
●入場料:無料
●備考:前回は1,500名が来場

それぞれのイベントについて、特徴などを紹介していこう。

★西日本ハムフェア
日本の「3大ハムフェア」の1つにも数えられる西日本最大のアマチュア無線イベントで、主催はJARL九州地方本部。2014年からは福岡県京都郡苅田町にある日産自動車九州株式会社の体育館とゲストホールで3月上旬に開催されている。

2019年は3月3日(日)に開かれる。体育館の1階には120近いブースが用意され、地元のアマチュア無線クラブによる展示やジャンク市、メーカー各社の展示、販売店の即売などが行われる。また体育館のステージ上では子供向けの電子工作教室、2階では記念局の8J6HAMの運用がある。体育館から少し離れたゲストホールではJARDやメーカー各社による講演、コンテスト表彰式が計画されている。


体育館を利用してブース展示が行われる「西日本ハムフェア」の会場風景

★関西ハムシンポジウム
JARL大阪府支部と兵庫県支部の共催(JARL関西地方本部の後援)によるアマチュア無線イベントで、兵庫県尼崎市の「尼崎リサーチ・インキュベーションセンター(エーリック)」の複数のフロアを使って行われている。

毎回概ね1月に開かれ、有料の新春パーティーも行われるなど、関西のアマチュア無線家の賀詞交換会といった側面もあったが、2019年は3月10日(日)の開催が決まった。アマチュア無線クラブや個人によるジャンク市のほか、メーカー各社による展示、さまざまなテーマの講演やシンポジウム、記念局運用などが計画されている。


「関西ハムシンポジウム」の新春パーティー風景

★関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM)
「国内3大ハムフェア」の1つ、関西最大のアマチュア無線イベントで、通称「KANHAM(関ハム)」の名前で親しまれている。関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会とJARLの関西6府県支部が主催し、毎年7月の「海の日」前後の2日間に開催されることが多い。

大阪府池田市の「池田市民文化会館」がメイン会場となり、無線クラブやメーカー各社、販売店によるブース出展のほか、講演会やセミナーも数多く開催され、工夫を凝らした子供向けの企画も行われる。会館に隣接する豊島野公園ではフリーマーケットも開催される。

2019年の開催日は現時点で決定されていない(7月中を予定)。これは地元である池田市の市制80周年関連イベントが計画されているためで、関係者間で日程調整が行われている。開催日が近づくとWebサイトを通じて精力的な情報発信が行われる予定である。


「関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM)」は、池田市民文化会館に隣接した公園で行われるフリーマーケットも人気だ

★アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア)
出展ブースは200以上、2日間合計で4万人近い入場者があるという名実共に日本を代表するアマチュア無線イベント。JARL本部の主催で1977年から開催されている。海外からの参加者も増加している。

例年、8月下旬の土日に「東京ビッグサイト(東京国際展示場)」の西ホールで開かれているが、2019年は夏にオープンする南ホールに移り8月31日(土)と9月1日(日)の開催が決まった。現在JARLのWebサイトでは自作品コンテストの実施要項が先行掲載されているのみだが、4月頃には出展案内などの詳細が掲載される見込みだ。なおアマチュア無線フェスティバルは入場料(会場整理費)が設定されている。2018年の場合、一般の入場料は1,500円だったが、22歳未満の方と女性は無料とし、JARL会員は会員証の提示で割引が受けられた。


「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2018)」のJAIA加盟メーカーブース風景

★北海道ハムフェア(北海道アマチュア無線フェスティバル)
JARL北海道地方本部の主催で、2年に一度、秋に札幌市で行われている。1988年に第1回が行われ、その後は1989年と1991年に開催。長い中断があり、2015年に復活を遂げた。

会場は札幌駅から徒歩10分程度の好立地にある「札幌総合卸センター」の1・2階を使用。道内各地のアマチュア無線クラブや、各メーカー、販売店のブース出展で賑わいを見せている。2019年は9月21日(土)、22日(日)の開催を予定。詳細が決まり次第、WebサイトでのPR活動がスタートする。


2017年に開催された「第5回 北海道ハムフェア」の会場風景

★東海ハムの祭典
東京で開催されるハムフェアよりも歴史が古く、1968年にJARL東海支部(当時)でスタートした東海地区の無線イベントがルーツになっている。2015年からJARL東海地方本部の主催行事になり、名称を「東海ハムの祭典」とした。

これまで、毎年7月に愛知県日進市で開かれることが多かったが、2019年は日程と会場を変更。10月13日(日)に改修工事完了でリニューアルされた名古屋市公会堂(名古屋市昭和区)で開催されるので注意したい。回を重ねるごとに来場者が増え、昨年は1,500名が来場したが、今年は会場変更でさらに賑わうかもしれない。開催の数か月前からWebサイトでの告知がスタートする。

――ここで紹介した6つのイベントのほか、JARLでは各支部が「○○(地域名)ハムのつどい」として、また各地方本部が「○○ハムフェア」「○○ハムフェスティバル」といった名称でイベントを開催するケースがある。スケジュールはJARLのWebサイトにある「地方だより」コーナーなどで数か月前に告知される。近くで行われるイベントに足を運んでみるとよいだろう。

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次号は 11月1日(金) に公開予定

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