新製品紹介
アイコムがハンディ機2製品を新発売
144/430MHz デュアルバンド5Wデジタルトランシーバー(GPSレシーバー内蔵)
ID-52PLUS 希望小売価格75,680円(税込)
ID-52PLUS アイコム60周年記念限定モデル 希望小売価格86,680円(税込)
2024年7月16日掲載
アイコム株式会社(本社: 大阪市平野区、代表取締役社長: 中岡洋詞、東証プライム)は、2020年に発売した人気モデルID-52の機能強化バージョンとなるID-52PLUS、さらに特別仕様のID-52PLUSアイコム60周年記念限定モデルを、全世界2400台(国内400台)の数量限定で、それぞれ8月上旬に発売すると発表した。
従来機ID-52はJARLが推進するデジタル通信方式D-STARに対応し、レピータ(中継局)を経由して日本全国はもとより、海外とも安定した遠距離通信ができるトランシーバーで、レピータにアクセスできないエリアでも遠距離通信が楽しめるターミナルモード/アクセスポイントモードや、本体のみでの画像送信・閲覧など、多彩な機能を備えていた。
今回発売するID-52PLUSはID-52から機能をパワーアップ。Android端末とBluetoothで接続し、ターミナルモード/アクセスポイントモードの運用を可能にした※1。さらに、ターミナルモードと通常の運用(レピータ経由やシンプレックスの運用)のデュアル運用も実現。より快適にD-STARの運用ができるようにした。そのほか、パソコンやスマホとの接続端子も従来のUSB Micro-Bから汎用性の高いUSB Type-Cへ変更し、ユーザビリティも向上させた。
また、アイコム60周年記念限定モデルには、重厚なメタリックカラーの塗装を採用。特別仕様のハンドストラップを同梱し、60周年のロゴの箔押しが施されたスペシャルパッケージで販売される。このモデルは世界で2400台の限定販売となり、そのうち国内向けに400台が販売される。
・Android端末とBluetooth接続で、ターミナルモード/アクセスポイントモードに対応※1。
・ターミナルモードと通常の運用(レピータ経由やシンプレックスの運用)のデュアル運用を実現。
・汎用性の高いUSB Type-C端子を搭載。
60th AnniversaryをあしらったメタリックカラーのID-52PLUS
アイコムロゴ入りハンドストラップを同梱
60周年ロゴの箔押しのスペシャルパッケージ
全世界2400台(国内400台)の数量限定発売のプレミアム仕様
製品の仕様は、アイコム株式会社の以下のリンクから確認いただきたい。
ID-52PLUS
ID-52PLUS アイコム60周年記念限定モデル
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