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PHONEで楽しむQRP通信

第31回 地元に目を向けた「荏原七福神めぐり」でプチ移動運用

JE1ECF 斎藤毅

2026年1月15日掲載

(4)上神明天祖神社(蛇窪神社)【弁財天】での運用【2026年1月2日】


蛇窪神社


「蛇窪神社前」交差点



蛇窪神社御朱印とキャラクタースタンプ

続いて訪れたのが上神明天祖神社(蛇窪神社)【弁財天】です。他の寺社は厳かな感じでしたがここは屋台もでてお祭り気分が感じられました。神社の目の前の路地には参拝客が列をなしていたので、ここでの運用をあきらめ、三間通りにある「蛇窪神社前」交差点でワッチを開始しましたが、渋谷の局以外は聞こえませんでした。1月1日は御朱印等を押したあとに無線の運用しようとしましたが、日も暮れはじめ、寒くなってきたのでQRVをあきらめ帰宅の途に就きました。次の日に持ち越しでQRVすることにしました。翌日はQSOパーティがはじまっているので交信相手に困らないことを期待します。

1月2日に再び「蛇窪神社前」交差点でワッチをすると、すぐに強力な信号のCQを確認できたのでコールしました。交信が成立し、上神明天祖神社(蛇窪神社)【弁財天】での交信実績ができました。


(5)八幡山 法蓮寺【恵比寿】での運用【2026年1月2日】


法蓮寺01


法蓮寺02



法蓮寺御朱印とキャラクタースタンプ

続いて訪れたのが八幡山 法蓮寺【恵比寿】です。本堂は改築中でした。境内には記念撮影用の七福神キャラクターパネルが設置されていました。運用は境内の自転車置場で行いました。5組ほどのQSOが確認できましたが、信号の強さはS1~3程度でした。何局かコールしてみるも応答はありません。そんな中S5の信号を発見し交信が成立しました。



記念写真用パネル01


記念写真用パネル02



記念写真用パネル03


記念写真用パネル04



記念写真用パネル05



(6)仏母山 摩耶寺【寿老人】での運用【2026年1月2日】


摩耶寺01


摩耶寺02



摩耶寺御朱印とキャラクタースタンプ

続いて訪れたのが仏母山 摩耶寺【寿老人】で、常置場所から近い場所にあります。ここでは甘酒が振舞われていました。これまで同様にワッチをすると10数局のQSOが確認できましたが、信号の強さはS1~3程度でした。リグを傾けることで信号が強くなる局が2局あり、双方と交信が成立しました。


(7)小山八幡神社【大國天】での運用【2026年1月2日】


小山八幡01


小山八幡02



小山八幡03




小山八幡御朱印とキャラクタースタンプ

最後に訪れたのが小山八幡神社【大國天】で、仏母山 摩耶寺【寿老人】と同様に筆者の常置場所から近い距離にあります。小山八幡神社【大國天】は高台の上、仏母山 摩耶寺【寿老人】はその高台の麓? に位置します。なお、小山八幡神社は区内随一の高台(標高39m)に鎮座しています。この場所は筆者が学生時代にミズホ・ピコトランシーバー MX-21Sでチャリンコモービルを行っていたころ、QSOパーティの運用をした場所でもあります。かつては広々とした境内でしたが近年は土地活用のためかマンション? 建設が始まっており、神楽殿も敷地の隅に移築され昔の面影はなくなっていました。ここでの運用は他の場所と比べて高さがあることからCQを出してみました。


5. 荏原七福神踏破・景品ゲット

(1)荏原七福神めぐり
満願絵馬を頂きました。


御朱印色紙


満願絵馬


(2)もうひとつの荏原七福神めぐり
キャラクタークリアファイルを頂きました。


スタンプ帳とクリアファイル01


スタンプ帳とクリアファイル02


寒さの中ではありますが年初めのプチ移動を行うことができました。

★★★地元で発見「しなるん」停留所看板★★★

摩耶寺の門前で「しなるん」なる停留場看板を発見しました。早速、帰宅後に品川区のホームページを見てみると「しなるん」とは、品川区荏原地区で実証運行しているAIオンデマンド交通で利用者の予約状況に応じて複数の乗客が乗り合う交通サービスとのことでした。詳細は品川区のホームページで「しなるん」で検索できます。


「しなるん」停留所

6. 番外・QSOパーティ

昨年はHFローバンドを主体に参加しました(第20回参照)。今年は荏原七福神めぐりを終えて帰宅後に15時頃から常置場所にて参加しました。1月2日は50MHz・SSBと144MHz・SSBで延べ4時間程度参加しノルマの20交信をクリアできました。

翌1月3日は15時から1時間程度430MHz・SSBを運用しました。リグ(出力)はIC-705(5W)でマイクロフォンはアスタテック575-M6(セラミックマイク)を使用してみました。

IC-705のマイクはφ2.5mm 4極プラグ、575-M6は8ピンマイクコネクタのため、月刊FB NEWS 2021年1月号掲載の記事を参考に変換ケーブルを自作し使用しています。なお、プラグは純正マイク(HM-243)にならい、L型φ2.5mm 4極プラグを採用しました。4極プラグのはんだ付けは厄介であるため、適当な長さ(0.5m程度)のL型φ2.5mm 4極プラグ付きケーブルを探しましたが、販売されているものを見つけることができませんでした。仕方なく、長さ15cmの変換ケーブル(COMON 425-015L)を活用し、8ピンとの変換ケーブルを製作しました。


愛用のIC-705


アスタテック575-M6


144MHz、430MHzはアンテナチューナー(クラニシ・NT-282)を介してコメットGP-15 13mHを使用しています。50MHzはアンテナチューナー(ミズホ通信・KX-S9)を介してミニマルチアンテナHA-32X 12mHを使用しています。


過去においてはそれなりのアンテナを活用しておりましたが、現在は過去のものと比較しアンテナ設備がスケールダウンしているのでパイルアップに負けて新年早々へこむことがないよう、今回の運用では相手のCQに応答するのでなく、自らの微弱な電波を信じてCQを出しました。実際のOSOではコールサインにQRPをつけて運用することは控えて、QSOの会話の中で、出力5Wで運用している旨を告げています。誰もがCQを出してコールバックがあることは非常にうれしいことです。今回のQSOでも微弱な電波のCQに応答いただきありがとうございました。2026年も引き続きよろしくお願いいたします。

今回はこれでおしまいです。

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