MasacoのFBチャレンジ!
2026年8月17日掲載
さぁ、これからが本番です。主要なバンドでSWRを測定していきましょう。まずは、私が大好きな7MHz帯です。

7MHz(表示範囲7.05~7.15MHz)でSWR1.5以下になっています。グラフから読み解くと、7.05MHz以下も良好のようです。本当に? これで効率よく電波が出るの? という私の疑惑。そこで、試しに、送信=CQを出してみました。すると、いきなりパイルアップ! シグナルレポートも上々でした。各局から「59、59プラスで届いています」という嬉しいレポートもいただきました。S(信号強度)についてはサービス的なところもあると思いますが、聞き直されるようなことはなかったので、R(了解度)は全く問題がなかったと思います。

次々と呼ばれ、ログブックはあっと言う間に埋め尽くされていきました
ところで、私が驚いたのは、AH-6の設置。ポールに取り付けると思いきや地面に置いただけ。設置というか、放置にしか見えない。しかも、ラジアル線は5m 6本でしたが、からまったまま延ばしてあるだけだし・・・ (ちゃんと動作しなかったら、きれいに広げますとスタッフは言っていましたが)。ちょっと不安だったのですが、各局からのRSレポートを聞く限り、AH-6はラジアル線と地面との相性も良かったのか、しっかりと動作しているようでしたので最後までこのままでした。

設置? されたAH-6。私には放置に見えましたが・・・
ラジアル線は画像左下方向に延ばしてあります

ワイヤーアンテナ(約28m)。青空のもと、気持ち良さそうです
次に21MHz帯をチェックします。こちらも、21MHzバンド全域で、SWR1.5以下でした。ちなみに21MHz帯でも運用しましたが、コンディションが良くないのか、10Wだと厳しいのか、パイルアップにはならず。それでも、1時間の運用で7局と交信することができました。


その他のバンドも計測してみました。結果は以下の通りです。この長さ(約28m)があれば、3.5MHz帯も余裕で対応できますね。
チューニングスピードはバンド毎に差はあるものの、カタログでは最大15秒となっていますが、今回はどのバンドも3秒以内といったところでした。




今回は主なバンド(3.5/7/14/21/28/50MHz帯)でSWRを測定しました。さらに、7と21MHz帯では、実際に運用もしてみました。特に7MHz帯ではコンディションにも恵まれ、多くの局と快適にQSOすることができました。SWRの測定、実際の運用を通して、AH-6の実力を知ることができた1日になりました。
なお、今回使用したのはワイヤーアンテナのみでしたが、AH-6は50Ω系のアンテナにも対応しています。底面にあるスイッチを切り替えるだけ。ワイヤー系も50Ω系も使えるんです。また、ケーブルを自作すれば、IC-705でも使えちゃう。ワイヤーアンテナの時はラジアル(アース)の設置が肝になりますが、ちゃんとできていれば、自宅だけではなく、移動運用でもAH-6は大いに活躍してくれるアンテナチューナーです。また、AH-730よりも、かなり軽いので、運搬も楽に感じました。

ワイヤーアンテナと50Ω系のアンテナは、スイッチで切り替えることができます

AH-6の実力を知ることができた1日となりました
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