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MasacoのFBチャレンジ!

奈良県山添村から個人コール(JH1CBX/3)で14MHzデビュー

昨年、第2級アマチュア無線技士を取得したMasacoさん。今回個人コールJH1CBXでオンエアする企画「Masacoのオンエアデー」では、14MHzデビューを果たすため、6/4(土)に奈良県山辺郡山添村にある上津ダム公園で移動運用を行いました。

昨年12月の「MasacoのFBチャレンジ!」や本年1月の「JARD HAMtte 交信パーティ2022冬」、5月の「JARD HAMtte 交信パーティ2022春」では、14MHzの運用チャンスがありませんでしたが、ようやくこのEスポシーズン真っ盛り、そして梅雨入り前のこの時期に狙いを定めて計画しました。上津ダム公園の標高はそれほどありませんが、緑に囲まれて環境がよく、回りに工場や住宅がないため人工ノイズもほとんどなく、運用に適した場所です。

以前の他バンドの運用で、皆さんから「Masacoさん2アマ合格おめでとう!」、「今度は14MHzでもQSOしましょう!」といった、祝福やお誘いの言葉を頂き、Masacoさんはやる気満々でスタッフと合流し現地へ向かいます。移動中の車内では、出発前に14MHzをワッチしていたスタッフより予想通りかなりコンディションが良いと聞き、Masacoさんは、さらにワクワクが高まっているようでした。


現地到着!

準備開始

現地までの道中が土曜の午前中だったこともあり、混雑により運用開始予定の10時ギリギリに現地に到着しました。すぐにMasacoさんもスタッフと一緒に急いで準備作業にかかりました。


Masacoポール伸ばします!

今回は、気温も上がり日差しも強くなる予報なので車内ではなくタープテントの下での運用です。


運用のためのタープテント


アンテナは、タイヤベースで設置


ほどなく運用のためのタープテントや無線機もセットし、1/2波長のダイポールの設営も完了しました。さてさてアンテナのSWRはどうかしら? と測定してみると少し高めです。どうやらスタッフの持ってきたアンテナは普段CWばかりのため、バンドの下寄りに調整されていたようで、スタッフが再調整し、SSBでSWRが最良となるようにしました。

ついに14MHzデビュー


CQ開始!

空いている周波数を探していよいよMasacoさんの14MHz SSBのオンエアが始まりました。いつものようにSNSで運用周波数をアナウンスしなかったにも関わらず、なんと最初のCQでいきなり数局から呼ばれるという、想定外なことになりました。事前告知により、やはり皆さんMasacoさんのオンエアを楽しみにされていたようです。

Eスポによる素晴らしいコンディションの下、まるで7MHz SSBのようなペースでどんどん交信が進んでいきます。皆さんからは、「2アマ合格おめでとうございます!」といった祝福のメッセージも頂き、Masacoさんからは「ありがとうございます! イベントでお会いしましょう!」と、今年開催されるであろう各イベントでアイボールできますようにと願いを込めて返していました。


今日は、愛機のIC-7100Mで運用しています♪

時折QSBによる信号の浮き沈みに苦労しつつも、月刊FB NEWSの筆者の方やD-STAR画像通信イベントなど、今までのオンエアイベントで交信頂いた皆さんからもどんどん呼ばれ、ほとんど途切れることなく呼ばれ続けましたが、お昼前になり呼ばれ方が一旦落ち着いたところで21MHzにも出てみることにして、ギボシダイポールアンテナを14MHzから21MHzに切り替えることにしました。


ギボシアンテナを切り替えるMasacoさん「これを外すと21MHzにアンテナを切り替えれるんですね」

21MHzでは、コンディションは落ち着いた雰囲気でぽつりぽつりと6、7、8エリアとの遠距離の交信となりました。あまり呼ばれないのでしばらく送信を止めていると「JH1CBX 聞こえますか? こちらはJD1YAAです」と聞こえてきました。以前「Masacoのむせんのせかい ~アイボールの旅~」で取材に伺った気象庁HAMクラブの菅野さんから呼ばれました。ちょうど南鳥島へ出張中で、取材の際に「私も一度は交信してみたいなぁ」とつぶやいていたのを覚えておられ、お声がけしたとの事。Masacoさんは「またお会いできますように」とメッセージを送り交信を終了しました。

「お腹空きました~」とMasacoさん。お空のコンディションも昼休憩なので、ここで昼食休憩タイムとしました。


暑いので冷たいおそばを頂きます!

さて午後からは

昼食休憩も済み運用再開です。昼食前にセットしてあった21MHzから再開しますが、あまりコンディションは良くなく数局との交信に終わりました。再び14MHzに戻りましたが、こちらも同様で数局交信すると呼ばれなくなりました。そのためD-STARに出ることにして、モービルホイップアンテナをセットしてD-STARで近くにレピータにアクセスし、ゲート超え運用を開始しました。すると先に14MHzで交信いただいた方や、ワッチしていたが交信できなかったとおっしゃる方など10数局と交信することができました。

ここで差し入れを頂きましたので午後の休憩にしました。「老婆の休日」というお店のお餅だそうです。


今日のおやつはお餅です。


さぁ再開します!


14MHzへ戻り運用を再開しました。すると近距離Eスポがオープンしており、隣県である三重県、滋賀県、大阪府などからも電離層反射による強力な電波で呼ばれ、まるでVHFやUHFで運用しているような感覚のログが進んでいきます。大変コンディションが良く予定していた終了時間を延長して運用を行いました。

16時を過ぎ、コンディションが落ち始め、パイルアップが途切れたところで運用を終了しました。その後Masacoさんとスタッフで手分けして撤収作業を行い帰途につきました。


たくさんのQSOありがとうございました!

結果

10:30過ぎより16時過ぎまでの4時間の運用で、EスポによるFBコンディションにより合計118QSOという結果でした。

QSOの内訳は、下記の表のとおりとなりました。
ログを集計してから判明しましたが、14MHz SSBでOne Day AJDを達成していました(所要時間3:36)。なんと本年1月にJL3ZGL/3で達成した時間よりも短い時間での達成でした。


※DV(G): DV(D-STAR)ゲート越え DV(S): DV(D-STAR)シンプレックス

2アマを取得し、運用バンドも増えたMasacoさん。次回はどのバンドでの運用となるでしょうか。未定ではありますがオンエアイベントを企画いたしますので、次回もよろしくお願いいたします。スタッフもうらやむようなコンディションに恵まれ今回も目標を達成したMasacoさんでした。

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次号は 10月 17日(月) に公開予定

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