アパマンハムのムセンと車
2026年8月17日掲載
連載47回目となります。まずは、先日の熊本での大地震で被災された皆さまにお見舞い申し上げます。1日も早く、被災された皆さまが普段の生活に戻れますよう、お祈りしております。
さて、連日暑い日が続いております。熱中症対策は万全にするようにいたしましょう。今回は夏の移動運用を快適に過ごすためのグッズを、いくつか紹介したいと思います。
車中泊で手軽に車内を冷やすには、車に付いているエアコンを使うのが一番です。しかし、エアコンを使うということは、その時に必ずエンジンを掛けているコトになります。その理由は、エンジンの力でエアコンのコンプレッサーを回しているからです。ちなみに、一部のハイブリッド車や電気自動車等では、コンプレッサーの駆動を専用のモーターで行っている車もあります。
エンジンを掛けているということは、当然ガソリン代もかかります。またCO2の排出にもつながるワケで、まずます温暖化が進むことにもなりかねません(ちょっと大げさですけどhi)。そこで、ポータブルエアコンと大容量ポータブル電源の組み合わせの出番となります。この組み合わせであれば、日中はもちろんのこと、夜、寝る時でも、快適な睡眠が可能になります。ポータブル電源を使うことで、エンジン音もなく静かに過ごすことができます。

これもポータブルエアコンの一種hi スポットクーラー

ポータブル電源の例
よく駐車中の車のフロントガラスに、中が見えないようにカバー(?)を置いているのを見たことがあると思います。これがサンシェードです。
車中泊時は前から車内を見ることができなくなるので、防犯にもつながりとても便利なものです。車中泊ではない、真夏の炎天下に車を駐車するときにも活用することで、車内の温度上昇を抑えることができます。最近では一部のコンビニでも売られていますね。真夏にはぜひ用意したいアイテムです。

サンシェードの例
最近の車は、最初から後部座席周り、リヤ周りにはスモークフィルムが最初から貼られているような窓ガラスを使用していることが多くなりました。
でも、少し前の車だったり、私のように安いグレードの車(!)に乗っていたりすると、スモークなんて入ってないこともあります。また、純正のスモークではわずかですが車内が見えてしまうこともあります。
こんな時にはスモークフィルムを貼りましょう。フィルムの中には、車内が全く見えないようなものもあります。車中泊を考えている方は、防犯上からもこのようなフィルムを貼ることも考慮すべきかと思います。この場合フィルムの透過率に注意して選択する必要があります。フロントガラスや運転席と助手席の窓の3面に貼る場合は、必ず道路運送車両の保安基準※に従って下さい。他の部分はどんな透過率のフィルムを貼っても車検は通ります。極端な話、黒やボディ同色のペンキで塗りつぶしても大丈夫ですhi
※道路運送車両の保安基準 第195条
フィルムをキレイに貼るのには技術が必要になります。コツさえ掴んでしまえば難しくはないのですが、そこまでの技術に到達するには、何枚ものフィルムを無駄に消費しなければなりません。ですので、ご自分で貼ることが難しい方は、自動車ガラスを専門で扱っている業者さんに依頼するのが良いと思います。

スモークフィルムの例
前回、ファン付きウェアをご紹介しましたが、ファン付きウェアは電気の力でファンを回して涼しくするものであり、どうしても電源が必要となります(充電式バッテリーでファンを回しています)。
今回ご紹介するのは、水だけでヒンヤリとするベストです。電気を使わないで、気化熱を利用して冷やしますので、コスト的にも有利になりますし、なにしろ手軽に扱えます。効果についてはファン付きウェアにはかなわないかも知れませんが、コスパは良いと思います。

気化熱ベスト(株式会社山善Webサイトより)
最近、使い捨てタイプの冷感タオルを使う機会がありました。汗拭きにも使えますし、首にかけておくだけで、ひんやりとした感覚になります。私が試用したものは個包装になっているので、とても便利です。使い終わったらそのままゴミとして捨てられます。アンテナ設営時や昼間の運用などで重宝すると思います。

冷えタオル(花王株式会社Webサイトより)
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