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アイコム“アマチュア無線フェスティバル”におよそ400名が来場

アイコム株式会社は12月10日(土)、大阪市平野区にある本社にてアイコム“アマチュア無線フェスティバル”を開催した。近畿圏だけではなく、関東、信州、北陸、九州からも熱心なアマチュア無線家が来場し、セミナーやイベント、展示、抽選会などを楽しんだ。なお、最終的な来場者数は約400名となった。


1階ロビーは、朝早くから開場を待つ来場者の熱気であふれていた


開会のあいさつを行うアイコム会長の井上徳造氏(JA3FA)とJARL会長の高尾義則氏(JG1KTC)

今回のイベントの目玉は、何といっても昨年のハムフェアで初披露されて以来の公開となるIC-7610。その期待感からセミナーは開始前から満席、立ち見、会場に入れない人が出るほどの大盛況となった。セミナーでしか聞けない話、セミナー限定で公開されるデータや写真、性能実証動画など、スペシャルな内容となっており、参加者は時間が経つのを忘れて聞き入っていた。

また、D-STARの新機能と防災活用事例、アンテナ技術解説(第一電波工業)、スプリアス確認保証について(JARD)のセミナーも好評で、会場はほぼ満席の状態が続いていた。なお、セミナー会場に入れなかった来場者には、ホールや休憩室でモニターを通してセミナーを見ることができるよう配慮されていた。


どのセミナーもほぼ満席となる盛況ぶりだった

展示コーナーの一番人気も、やはりIC-7610。アンテナが接続されており、開発中とはいえスペクトラムスコープ、ウォーターフォールも高速で動作していた。IC-7610のまわりには、開場直後から最後まで来場者が絶えることはなく、期待の高さを伺い知ることができた。さらに、近日発売予定の広帯域レシーバーIC-R8600も実動展示されており、来場者の注目を集めていた。また、D-STARサポートコーナー、共催各社による展示も行われ、来場者からは「じっくりと相談できた」、「直接質問できたので、よくわかった」と満足の声が多く聞かれた。


「いつ発売されるのか」と問い詰められ、説明員が回答に窮する場面も見られた。IC-7610への期待の高さが伺われる


共催各社(第一電波工業/コメット/ワカマツ)による展示とD-STARサポートコーナー


無線機クリニックとJARDのブース

今回のアマチュア無線フェスティバルは、子供たちが楽しめるイベントも充実していた。クラフト工作コーナーや電波の不思議体験コーナーでは、時には真剣な眼差しで、時には歓声を上げながらイベントを楽しむ子供たちの姿が見られた。サンタクロースからプレゼントを手渡された時は、一段と瞳を輝かせ、笑顔で受け取っていた。


子供たちも楽しめるよう、様々な企画やプレゼントが用意されていた

Masaco(JH1CBX)さんのミニコンサートは午前と午後の2回開催された。「むせんのせかい」、「むこう岸」等を熱唱し、満席となった会場を盛り上げた。また、月刊FB NEWSのブースではCDも販売され、コンサート終了後にはCDを買い求める来場者で大賑わいとなった。


Masacoさんのミニコンサートは午前と午後に開催され、いずれも立ち見が出る人気だった


月刊FB NEWSのブースではMasacoさんのCD販売、2017年1月から新しくなるFB NEWSのPRを行った

イベントの最後にはID-51新機能プラスモデルⅡ、アイコムロゴ入りキャップ、井上会長特許取得のスマートセパレーター、2017年アイコムカレンダー等、豪華景品が当たる「お楽しみ抽選会」が開催された。会場を埋め尽くした来場者からは、当選番号が読み上げられる度、大きな歓声が湧き上がっていた。


笑いあり、歓声あり、ため息あり。最後まで盛り上がったお楽しみ抽選会

注目の新製品IC-7610、多彩なセミナー、アンテナメーカーの出展、キッズコーナー、お楽しみ抽選会など、企画満載となったアイコムアマチュア無線フェスティバル。帰宅の途につく来場者からは、早くも次回の開催を望む声が聞かれた。

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次号「月刊FBニュース2017年11月号」は 11月1日(水)と15日(水)に公開予定

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