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アマチュア無線技士「資格取得」に関する2つの情報

アマチュア無線技士の資格取得に関する話題を2つ紹介しよう。

1.日本無線協会、平成30年度上級ハム国家試験日程を発表

無線従事者国家試験を実施している公益財団法人 日本無線協会は、毎年この時期に新年度の各級アマチュア無線技士国家試験の日程を公表している。それによると、平成30年度の上級ハム(第一級アマチュア無線技士=1アマ、第二級アマチュア無線技士=2アマ)の国家試験日程は下表のようになっている。

平成30年4月期は1アマが4月7日(土)、2アマが4月8日(日)。同8月期は1アマが8月12日(日)、2アマが8月11日(土)、同12月期は1アマが12月1日(土)、2アマが12月2日(日)と、それぞれ昨年(平成29年度)とほぼ変わらない日程だ。

試験会場も昨年度同様、東京都、北海道札幌市、宮城県仙台市、長野県長野市、石川県金沢市、愛知県名古屋市、大阪府大阪市、広島県広島市、愛媛県松山市、熊本県熊本市、沖縄県那覇市の全国11か所を予定している。


日本無線協会本部が入居する、東京都中央区晴海の江間忠ビル入口

試験手数料等は1アマが8,962円、2アマが7,462円(受験票等送付郵送料を含む)。受験申請は日本無線協会のWebサイトから電子申請、または所定の申請書を使って郵送で行う。

申請期間はそれぞれ“試験実施月の2か月前の1~20日”となっており、4月期は2月1日~20日、8月期は6月1日~20日、12月期は10月1日~20日(ただし書面申請は10月22日まで)だ。特に4月期に受験する場合は、きょう2月1日から受付が始まっているので、できるだけ早めに申し込みを行おう。

なお、第四級アマチュア無線技士(4アマ)と第三級アマチュア無線技士(3アマ)の試験日程と開催地は日本無線協会のWebサイトで確認してほしい。

2.JARDが「養成課程用教科書(電子テキスト)の事前閲覧サービス」を試行スタート

アマチュア無線技士の養成課程講習会を実施している一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、昨年12月11日から4アマと3アマの養成課程講習会の受講者や受講予定者を対象に、講習会の授業で使用する教科書を電子テキスト化し、開催日以前に閲覧できるサービスを開始した。


JARDの3アマ用電子テキスト閲覧ページ

JARDの養成課程講習会は、eラーニングを除き、使用する教科書を講習会当日の朝に受講者へ配布する形式となっている。しかし「事前に教科書を見て勉強したい」という要望があることから、4アマ、3アマの受講者でインターネット環境がある希望者を対象に、養成課程用教科書(電子テキスト)の事前閲覧サービスの提供を始めたものだ。

ただし、すでに電子テキスト化されている3アマ用の教科書を使用することと、総務省令改正に伴う教科書の見直し作業を進めていることから、当面は「試行」という扱いで行い、どれだけのニーズがあるかを見極めた上で、今年4月からの本格導入を検討していく計画になっている。


閲覧できる3アマの電子テキストはこのような形式のものだ

★対象となる教科書
・第3級アマチュア無線技士用の養成課程教科書

※第4級については、今般の制度改正等を受け、現在改訂を行っており、本格実施段階での提供を予定しています。

※4級と3級の教科書の違いは、3級には4級分はすべて含まれ、このほかモールスや国際法規、無線工学の記述が少し詳しくなっています。

★閲覧サービス対象者:
・JARD主催の第4級または第3級アマチュア無線技士養成課程の受講者(予定を含む)に限ります。

★閲覧サービスの申し込み方法:
・ネット申し込みの受講者については、申し込み確定段階で、閲覧のためのIDと初期パスワードを自動的に通知します。ご希望によりご利用ください。

・書面申込みの方には、受講案内に同封し、閲覧サービスの申込み方法を周知します。お申し込みにより、閲覧のためのIDと初期パスワードを通知します。

★閲覧可能期間:
・お申込みから、養成課程終了後2週間程度とします。

★利用上の留意事項:
・事前閲覧は、強制ではありません。ご希望により利用ください。なお通常、養成課程の講義時間で十分対応可能なカリキュラムとなっています。

・提供された教科書のコピー等は個人的利用の範囲では可能です。広く配布すること等は禁止されています。

詳しくはJARDホームページの「養成課程用教科書(電子テキスト)の事前閲覧サービス」コーナーで情報を得ることができる。

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