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JARL「傷害補償保険」、「雷事故補償保険」受付中

JARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)は、会員向けに各種の損害保険を取り扱っている。このうち毎年春に募集を行っている「傷害補償保険」、「雷事故補償保険」の新規加入申込受付(2022年度分)が4月1日から6月10日まで行われている。万一の場合の備えとして加入を検討してはいかがだろうか。


万一に備える保険はアマチュア無線家にとっても心強い存在だ(写真: PIXTA)

JARLは2018年度から、落雷(火災・爆発含む)や盗難によって無線機、接続パソコン、アンテナ、配線などの機器類に被害があった場合に、修理や再購入のための費用を補償する「雷事故補償保険(動産総合保険)」を取り扱っている。さらに2019年度からはアマチュア無線の運用中に限らず、日常生活や交通事故、災害時等のあらゆるケガを補償する「傷害補償保険(団体総合生活補償保険)」の取り扱いもスタート。2020年度からは新たに「熱中症」も保険金支払いの対象になり、年々加入者が増加しているという。


機関誌「JARL NEWS」2022年春号に「傷害補償保険」、「雷事故補償保険」のリーフレットが封入されている

「傷害補償保険」、「雷事故補償保険」のいずれも保険期間は1年間。すでに加入している会員は申し出がない限り契約が自動更新される(既加入者には毎年4月下旬~5月上旬に継続案内が発送される)。しかし新たに加入する場合は定められた募集期間内(2022年度の場合は4月1日から6月10日まで)に申し込み手続きを行わなくてはならない。「傷害補償保険」、「雷事故補償保険」の概要は次のとおり。

JARL会員向け「傷害補償保険(団体総合生活補償保険)」の概要

◆特徴:
①年令制限なし、全年令・性別で共通の保険料。
②交通事故や日常生活中でのケガ、熱中症も補償対象。
③天災危険補償特約がセットされているので、地震・噴火・これらを原因とする津波によるケガの場合も障害保険金を支払い。

◆募集期間: 2022年4月1日(金)~2022年6月10日(金)書類必着

◆保険期間: 2022年7月1日16時~2023年7月1日16時(1年間)

◆保険料払込方法: 2022年8月29日頃に口座振替(年間一括払)
※2年目以降は自動継続、毎年の更新手続きは不要

◆ポイント:
①全年令・性別で一律の保険料
加入年令に制限はありません。何歳でも同じ保険料でご加入が可能です。

②365日、24時間補償
アマチュア無線連用中に限らず、仕事や趣味の間のケガ、交通事故、日常生活全般のケガが補償対象です。

③地震・噴火またはこれらを原因とする津波、台風などの災害補償
天災危険補償特約がセットされています。地震、噴火、これらを原因とする津波、台風等の装害によるケガを補償します(本商品は「ケガ」の保険です。病気に関する補償はありません。そのため、病気に関する治療歴や投薬歴の申告は不要で、現在治療中の病気があってもご加入可能です)。

④補償対象
ケガにより180日以内に後遺傷害が発生したとき(または亡くなったとき)、ケガで入院したとき、ケガで手術したとき、ケガで通院したとき、熱中症になったときに保険金をお支払いします(通院だけでも1日目から保証され、日帰り入院にも対応)。

⑤生活サポートサービスをセット
健康、医療、介護や暮らしのトラブル・税務に関する電話相談を通話料無料でお受けする「生活サポートサービス」がご利用いただけます。

⑥年払保険料
保険金額の違いにより、年4,980円、年8,560円、年12,120円の3種類。

JARL会員向け「雷事故補償保険(動産総合保険)」の概要

◆特徴:
①落雷(火災・爆発含む)や盗難による、無線機、接続パソコン、アンテナ等の損害を補償。
②関連機器をまとめて補償し、原則的に修理や再購入の費用を補償。

◆募集期間: 2022年4月1日(金)~2022年6月10日(金)書類必着

◆保険期間: 2022年7月1日16時~2023年7月1日16時(1年間)

◆保険料払込方法: 2022年8月29日頃に口座振替(年間一括払)

※2年目以降は自動継続、毎年の更新手続きは不要

◆ポイント:
①対象事故の範囲
落雷(直撃雷、誘導雷、逆流雷)、火災、破裂・爆発、盗難を補償。

②保険対象の設置場所
居住専用の建物およびその敷地(戸建て住宅、マンションとも加入可能)。

③対象機器の範囲
無線機器、接続パソコン、配線、アンテナ、設置費用。

④保険料
保険金額10万円あたり年額1,890円~(アンテナ設置状況、建物構造により異なる)。
例:
・マンション構造でアンテナをベランダに設置した総額30万円の無線設備
→年額5,670円
・木造住宅でアンテナをタワーに設置した総額300万円(設置費含む)の無線設備
→年額81,300円

◆実際の支払い例:
機器一式50万円で加入、落雷でアンテナおよび機器、PCに損害があり、修理不能になった→保険金50万円を支払い。
※保険金額全額の支払いがあった場合は、以後の補償はなくなります。


「傷害補償保険」、「雷事故補償保険」の新規加入の流れ(機関誌「JARL NEWS」2022年春号封入のチラシより)

「傷害補償保険」、「雷事故補償保険」のいずれも詳細はJARL Webに案内が掲載されている。

・傷害補償保険(団体総合生活補償保険)
https://www.jarl.org/Japanese/5_Nyukai/Hoken/shougai.html

・雷事故補償保険(動産総合保険、団体契約)
https://www.jarl.org/Japanese/5_Nyukai/Hoken/kaminari.html

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次号は 6月 1日(水) に公開予定

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