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2018年の主要アマチュア無線イベント開催スケジュール

2018年も各地で、さまざまなアマチュア無線イベントが開催される予定だ。主催者から発表されている主要なイベントの日程を紹介しよう。


毎年、多数の来場者で賑わう「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア)」の会場内風景(写真協力:JARL)

2017年12月25日現在で判明している、主要なアマチュア無線イベント(開催日が近い順に「関西ハムシンポジウム」「西日本ハムフェア」「東北復興アマチュア無線フェスティバル」「関西アマチュア無線フェスティバル」「東海ハムの祭典」「アマチュア無線フェスティバル」の6行事)の開催日程は下表の通りとなっている。

イベント名

開催日

開催場所

関西ハムシンポジウム2018

2月4日(日)
9:30~15:00

尼崎リサーチ・インキュベーションセンター
(兵庫県尼崎市)

●最新情報:http://jarl.653.jp/ham_sympo/
●入場料:無料
●備考:前回は1,500名が来場

第17回西日本ハムフェア

3月4日(日)
9:00~15:00

日産自動車九州(株)体育館、ゲストホール
(福岡県京都郡苅田町)

●入場料:無料
●備考:前回は2,000名が来場

東北復興アマチュア無線
フェスティバル

3月11日(日)
10:00~

仙台国際センター 展示室1・2
(宮城県仙台市青葉区)

●最新情報:http://www.tohoku-jarl.com/
●入場料:無料
●備考:2018年が初開催

第23回 関西アマチュア無線
フェスティバル
(KANHAM2018)

7月14日(土)、15日(日)
10:00~17:00

池田市民文化会館、豊島野公園、池田市立カルチャープラザ
(大阪府池田市)

●最新情報:
http://www.jarl.gr.jp/kanham/
●入場料:無料
●備考:前回は期間中合計で9,500名が来場

第50回 東海ハムの祭典

7月29日(日)
10:00~16:00

日進市民会館
(愛知県日進市)

●最新情報:http://www.tokai-jarl.jp/honbu/
●入場料:無料
●備考:前回は1,350名が来場

アマチュア無線フェスティバル
(ハムフェア2018)

8月25日(土)、26日(日)
10:00~17:00(26日は16時まで)

東京ビッグサイト 西2ホール
(東京都江東区有明)

●最新情報:http://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-3_Ham-Fair/Ham-Fair.htm
●入場料:前回は一般1,500円(会期中有効)、小・中・高校生は無料
●備考:アマチュア無線イベントでは世界最大規模。前回は期間中合計で39,000名が来場

それぞれのイベントについて、特徴などを紹介していこう。

★関西ハムシンポジウム
JARL大阪府支部と兵庫県支部の共催(JARL関西地方本部の後援)で、毎年新春に行われているアマチュア無線イベントで、兵庫県尼崎市の「尼崎リサーチ・インキュベーションセンター(エーリック)」の複数のフロアを使って行われている。

2018年は2月4日(日)に開催。アマチュア無線クラブや個人によるジャンク市のほか、メーカー各社による展示、さまざまなテーマの講演やシンポジウム、記念局運用などが行われる。また昼休みには新春パーティー(有料)も開催される。


昨年開催された「関西ハムシンポジウム2017」のジャンク市風景

★西日本ハムフェア
日本における「3大ハムフェア」の1つで、西日本地域では最大規模となるアマチュア無線イベント。主催はJARL九州地方本部。以前は熊本県内を会場にしていたが、2014年から福岡県京都郡苅田町にある日産自動車九州株式会社の体育館とゲストホールが使われるようになった。

2018年は3月4日(日)の開催。主催者のWebサイトによると、各クラブのジャンク市やメーカー各社の展示のほか、会場内のフォックスハンティング(中学生以下対象)、子供向けの楽しい電子工作教室、JARDやメーカー各社による講演、記念局(8J6HAM)の運用などが計画されている。


「西日本ハムフェア」ではゆったりとしたゲストホールで行われる講演会も人気だ

★東北復興アマチュア無線フェスティバル
JARL東北地方本部などの主催で2018年に初めて開かれるイベント。東日本大震災からちょうど7年となる3月11日(日)に仙台市で行われることから注目されている。会場は仙台駅から地下鉄で2駅の「仙台国際センター」展示棟を使用。

主催者側は「アマチュア無線の面白さ、楽しさ、そして技術を学ぶ機会として、また災害時にお役に立てる通信手段の1つとなるように、一般の方々を始め、将来の“ものづくり”に携わる子供たちのご来場をお待ちしております」と呼びかけている。

★関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM)
関西最大のアマチュア無線イベントで、通称「KANHAM(関ハム)」の名前で親しまれている。関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会とJARLの関西6府県支部が主催し、毎年7月の「海の日」直前の土日に開催されることが多い。メイン会場は大阪府池田市の「池田市民文化会館」で、無線クラブやメーカー各社、販売店によるブース出展のほか、講演会やセミナーも数多く開催され、子供向けの企画も行われる。隣接する公園ではフリーマーケットも開催される。

昨年はJAXA宇宙飛行士の油井亀美也氏の講演会も行われ、広いホールが立ち見を含めて超満員になる盛況ぶりとなった。2018年の企画発表はまだ行われていないが、7月14日(土)、15日(日)に開催されることが主催者のWebサイトで発表されている。開催日が近づくと精力的な情報発信がスタートする。


「関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM)」が開催される、大阪府池田市の池田市民文化会館

★東海ハムの祭典
1968(昭和43)年にJARL東海支部(当時)でスタートした東海地区のアマチュア無線イベントがルーツで、今年で通算50回目を迎える歴史の長いアマチュア無線イベント。2015年からはJARL東海地方本部の主催行事となり、名称を「東海ハムの祭典」と改めた。会場は愛知県日進市の日進市民会館が使用されている。

2018年は7月29日(日)に開催されることが発表されている。回を重ねるごとに来場者が増え、昨年は1,350名が来場したが、今年はさらに賑わうことが予想されている。開催の数か月前からWebサイトでの告知がスタートする。

★アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア)
42年の歴史がある日本を代表するアマチュア無線イベントで、JARL本部が主催している。過去には東京・晴海や横浜・みなとみらい21で、金・土・日の3日間行われてきたが、2002年からは会場を東京・有明の「東京ビッグサイト」に移し、2003年からは土・日の2日間開催が定着している。毎回出展ブースは200を超え、昨年は2日間合計で39,000人が来場するという世界有数の規模となっている。

昨年は会場の都合で、異例の9月(2~3日)開催となったが、2018年は例年どおり8月下旬の土日の開催(25~26日)に戻る。まもなくWebサイトで案内がスタートし、出展案内や各種コンクールの募集が開始となる見込みだ。なおアマチュア無線イベントでは唯一、入場料が設定されている(青少年は無料)が、JARL会員は会員証の提示で割引が受けられる。


昨年の「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2017)」の開会前風景

また具体的な開催日は未定だが、2018年11月にはJARD(一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会)が東京・秋葉原で恒例のイベント「アマチュア無線フェスタ JARD in 秋葉原 2018(仮称)」を開催する予定だ。

以上のほか、JARL各支部が都府県(北海道は振興局)単位で開催する「○○(地域名)ハムのつどい」といったイベントもある。開催スケジュールはJARLのWebサイトにある「地方だより」コーナーなどで開催の数か月前に告知される。近くで開催されるイベントには足を運んでみるとよいだろう。

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次号「月刊FBニュース2018年11月号」は 11月1日(木)と15日(木)に公開予定

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