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注目の新商品IC-9700の魅力を体感できた西日本ハムフェア

3月3日(日)、恒例となった「西日本ハムフェア」が、福岡県京都郡苅田町の日産自動車九州株式会社体育館およびゲストホールで開催された。当日はあいにくの雨となったこともあり、過去最高の来場者数となった昨年より100人減となったが、それでも全国各地からこの日を待ちわびたおよそ2000名の来場者が集まった。

前日には18時から会場近くの行橋京都ホテルで前夜祭が開かれ、多くの出席者で賑わった。来賓の挨拶の後には、様々なアトラクションが行われ、会場は終始盛り上がりを見せた。また、アイボールQSOを楽しんだり、アマチュア無線談義に興じたりする参加者の姿が随所で見られた。


JARL髙尾会長のあいさつ(写真左)、アトラクション(神楽)の様子(写真右)

今年で18回目を迎えた「西日本ハムフェア」。会場の駐車場にはアンテナを装着した車が全国各地から続々と集まって来た。九州各県はもちろん、中国、関西ナンバーも多く見受けられた。また、メイン会場となる体育館前には、朝早くから冷たい雨の中、開場を待つ熱心な来場者の列ができていた。午前9時、開会式、テープカットが行われ、第18回西日本ハムフェアが幕を開けた。


(写真左)会場となった日産自動車九州株式会社体育館、(写真右)開場直後の入り口付近の様子


開場を前にテープカットが行われた

メイン会場となった体育館には、アマチュア無線機器メーカー、販売店、様々な団体やクラブ、中古品やパーツを販売するブースが所狭しと、並んでいる。午前9時に開場となり、30分もしないうちに会場内は自由に歩けない程の大混雑となった。来場者はお目当ての新製品を操作したり、スタッフに質問したり、さらには掘り出し物を探したり、それぞれが思い思いの時間を過ごした。 また、ステージ上では、子供向けのイベントとして電子工作教室が開催され、スタッフの指導を受けながら工作を楽しむ親子の姿が見られた。


大賑わいの会場。開場から2時間以上たっても、この賑わいは続いた

アイコムのブースでは今最も注目を集めているIC-9700がIC-7300と並んで3台展示されていた。V/UHF初のリアルタイムスペクトラムスコープや、オプションなしで1200MHz帯の運用ができること、省エネで放熱効率の良く安定した長時間運用が可能な点に魅力を感じている様子が伺えた。また、IC-7300の性能や操作性が気に入ったユーザーが、IC-9700にも興味を持たれるケースも多いように見受けられた。IC-7851、IC-7610には外部モニタが接続されており、来場者はリアルタイムスペクトラムスコープやウォーターフォールに見入り、その性能を実感していた。さらにIC-7610と接続されたパソコンにはCW skimmerがセットアップされ、外部SDR無しでの動作にDXer達から熱い注目を浴びていた。


(写真上)今最も注目を集めている新製品IC-9700とHFの人気機種IC-7300、
(写真下左)フラグシップ機IC-7851とIC-7610、(写真下右)D-STAR製品の展示とデモの様子


日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)加盟メーカー各社による展示

別棟のゲストホールでは、JARL会長の髙尾氏による「JARLの現状と最近の取り組み」、アイコム株式会社による注目の新製品IC-9700のプレゼンテーションなど、5つの講演会が行われた。イベントの最後には恒例となった抽選会(ビンゴゲーム)が盛大に行われ、当選した人は笑顔で景品を受け取っていた。 今回はあいにくの雨となったが、熱心なアマチュア無線家の熱気に包まれた1日となった。


50人以上が集まったアイコムによるIC-9700のプレゼンテーション

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