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JAIA、第52回定時総会を開催

日本のアマチュア無線機器メーカーで組織する団体、「日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)」の第52回定時総会が5月19日に東京都三鷹市で開催され、JAIA会長・副会長をはじめとする新役員と各委員長が決定した。


「日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)」第52回定時総会出席者による記念写真

JAIAは1971(昭和46)年12月に発足。国内の主要アマチュア無線機器メーカーによる正会員(9社)で構成され、魅力あふれた商品の創造と、さまざまな委員会活動でアマチュア無線の発展に寄与している。また第48期(平成30年度)までは全国の主要販売店を専門会員として、アマチュア無線技士養成課程講習会の事務一部代行業務(養成課程講習会の企画と申込受付)も実施し、新しいアマチュア無線従事者の育成に寄与してきた。

今回の定時総会では、第51期(2021年度)の事業報告と決算案、第52期(2022年度)の事業計画と予算案、さらに2年に1度の理事・監事改選の年にあたることから、新たな理事(5名)と監事(2名)承認についての各議題を審議、いずれも原案通り承認可決された。

続いて新理事・監事による理事会を開催し、JAIA会長・副会長をはじめとする新役員と各委員長が以下のように決定した(敬称略、各50音順)。

●JAIA新役員
会長 小路山 憲一(アイコム株式会社)
副会長 鈴木 昭(株式会社JVCケンウッド)
理事 楠原 和広(アルインコ株式会社)
理事 杉本 仁(JAIA事務局長)
理事 前嶋 正寛(第一電波工業株式会社)
監事 佐藤 文典(アツデン株式会社)
監事 遠塚谷 章弘(コメット株式会社)


小路山新会長(左)と鈴木新副会長(右)

●JAIA委員会 委員長
技術委員会 青田 信(株式会社JVCケンウッド)
普及推進委員会 稲田 定男(アイコム株式会社)

JAIA新会長に就任した小路山憲一氏は次のように挨拶を述べている(一部抜粋)。

『当工業会JAIAは、アマチュア無線機器メーカー自らの力で、アマチュア無線の健全な発展のために1971年12月に設立され、はや半世紀あまりを歩んでまいりました。

ご承知のとおり、2019年12月に発生した新型コロナウイルスの影響を受け、感染拡大防止の観点からこの2年余りの間、数々のイベントの自粛や中止が相次ぎましたが、事業運営や個人のライフスタイルにおきましても、かつてない大きな環境変化を経験致しました。

こうした大きな世の中の変化や流れに対応するデジタル技術の活用や法制・制度面での変更は目まぐるしいものがあり、アマチュア無線の形態も日々変化しつつあります。

業界では社会貢献活動におけるアマチュア無線の活用 として2021年3月、電波法施⾏規則が改正され、「アマチュア業務」の定義規定に 「その他総務大臣が別に告示する業務」の文言が追加されました。それにともない、一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)ならびに一般財団法人日本アマチュア振興協会(JARD)では、これまで以上に小中学生のアマチュア無線体験機会の拡大や無線技術、科学技術に対する理解と関心を深める活動に後押ししていただいています。

さらに公益財団法人日本無線協会では本年2月より、デジタル化の進展等を踏まえ、一部の無線従事者国家試験をCBT(コンピュータ利用試験)方式による試験を導入され、試験日程、試験場所を大幅に拡大し、受験者の利便性の向上に貢献していただいています。日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)としましてもこれらをたいへん心強く思っています。

私たちJAIA会員は、アマチュア無線機器の提供の観点から魅力ある商品の開発や機器の仕様、測定法などの業界統一を図ると共に、「アマチュア無線の普及活性化」を強力に推し進めてまいります。

今後とも引続き、関係団体のみなさま、また会員のみなさまのご支援、ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。』

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次号は 10月 17日(月) に公開予定

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