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おきらくゴク楽自己くんれん

その64 MPPT制御方式と今年のハムフェアツアー

JF3LCH 永井博雄

2026年10月1日掲載

5. ハムフェアに出発

8/28(金)夕方、仕事を終えてから出発。一路東京を目指して走りました。軽トラで自動車専用道路ばかり走るのは厳しいように思われるでしょう。着座姿勢については厳しいものがありますが、屋根上に搭載しているソーラーパネルによる整流効果と車体を押し下げる効果で時速100㎞/hでもハンドルは安定してくれました。今回は適度にサービスエリアなどで休憩をとりながら足柄SAでお風呂に入り、トラックのエンジン音から逃れるために順番にパーキングエリアに立ち寄りましたが、規模の小さなパーキングエリアではトラックとの距離が近くなり、うるさくて結局海老名サービスエリアまで走ることにしました。

この大きなサービスエリアではトラックと普通車の駐車エリアが離れているので快適に寝ることができました。この時外気温は28℃を下回り、ミニスポットエアコンは断続的に使うだけで快適な環境となり、多くの電池電力を使うことはありませんでした。仮に30℃を超えるような場合でも今年は安心して電力を使うことができたので少し残念な気持ちでした。実はハムフェア初日8/29(土)の夜は千葉県君津市のコンビニRVパークを予約しており、AC100V電源を借りることができるので、前日夜暑くても目いっぱいエアコン電力を使うことができる体制にしていたのでした。

6. ハムフェア初日の夜は

ハムフェア初日の朝は余裕をもって会場近くの駐車場に到着。掘りだし物を見つけようとは思っていなかったので、会場内でアイボール中心の散策に努め、新製品を拝見しながら楽しい一日を過ごすことができました。


今年も来ることができました

パネルセパレート式のアイコムIC-7110はオペレートテーブルの小さい軽トラモバイルシャックに最適の待望のモデル。発売が待ち遠しいですね。


話題のモデルも拝見

夕方に会場をあとにして東京湾アクアラインを使い、千葉県本土(笑)に上陸しました。目的地近くの温泉と併設されたレストランで食事をとったあと、予約していた君津市のコンビニRVパークに到着しました。

7. 特定の人に理想的なコンビニRVパーク


受付をして指定の場所に移動

今回利用したのは大手コンビニエンスストアの店頭駐車場の一部を使ったRVパーク。昨年も同じサービスが千葉県内であったのですが、都内からは遠い観光地近くの6店舗で実施されていました。今年は実施する店舗が増え、比較的都内から近くの君津市の店舗の予約が空いていたので思い切って利用してみることにしました。この日の利用料金は2700円でトイレを借りられますし、ゴミを捨てることも可能。そしてAC100V電源が追加料金なしで使えるというありがたさ。これによりエアコンを運転しながらリチウムイオン電池にも充電が可能となり、翌日の電力不足に悩むこともなくなります。そして何よりありがたいのは、欲しいと思ったその時にすぐにコンビニで買いものができるというこの便利さ。いつでも冷たいもの、温かいものをいただくことが出来るのは他のRVパークでは実現できない大きな利点でしょう。このシステムが全国に広がれば長期の車中泊旅の大きな味方になることでしょう。


電源はコードリールで提供される

受付後の雨の中、店員さんがコードリールを車の位置まで持ってきてくれました。親切にしていただきありがとうございました。防水仕様のコードリールでしたが、念のため、軽トラの荷台下に入れて雨を避けました。


もちろん移動運用楽しみます

利用中はずっと雨でしたので気温が低く、結局今回はエアコンの恩恵を少ししか味わうことができませんでした。チェックアウトは10時までで余裕があります。ここから会場は一時間程で行けるのでゆっくり会場に向かいました。2日目のハムフェアを楽しんだ後、翌日は朝7:30現地集合の仕事があるので13時過ぎに会場をあとにしました。


帰りのPAで太陽を浴びて充電

東名高速道路を運転中、急に眠たくなりことがありパーキングエリアに車を停めてモバイルシャックで冷房しながら少し仮眠しました。昨夜、全電池を満充電にしていましたが、初めて電力を使いました。そのあと日の入り前に入ったパーキングエリアではお天気が良く沈みかけのお日様を受けて先ほど冷房で使った電力も取り返すことができました。MPPT充電器とソーラーパネルに取付角度があるおかげで、日が沈む直前まで充電ができることが確認できました。この時は日没の10分くらい前に50Wくらいの発電量でしたが、日没直前でも20W程度の電力を得られることが確認できました。帰宅後には台風の影響で一日中曇りか雨の日でも40Wh~60Wh程度電力が得られました。PWM制御方式だとこのような時は0Whでしたので違いは大きいです。

今回は天気に恵まれず、各種装備の実力は発揮できないハムフェア紀行でした。しかし各工夫により終始余裕を持って行動することができました。また来年も挑戦してみたいと考えています。

それではまた。

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