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FB KIDS ~無線の世界探検隊~

第10回 FBキッズ活動

でんでんタウン電子工作教室指導員 JL3YIC 吉谷達嗣

大阪日本橋電気の街・でんでんタウンで活動中のアマチュア無線専門教室FB キッズ、今回は関西アマチュア無線フェスティバル2018(関ハム)の様子をお伝えします。

関西で最大のアマチュア無線のイベント、関西アマチュア無線フェスティバルは今年で23回を迎えました。当初から子ども向け電子工作ブースを設けていましたが、近年は子ども科学スタンプラリーとして定着しています。

今年も池田市民文化会館(アゼリアホール)の3階で科学スタンプラリー&電子工作教室を開催しました。5種類の電子工作を用意しました。


土日で230人分用意しました


南極とのライブ交信もあります


1階の受付には列


2日間とも用意した整理券は全て売り切れ、予備の教材も全部出ました

これは一番人気のアイコム(株)さん製基板を使った電子ホタルです。発振回路でLEDをボワー、ボワーっとホタルのように光らせます。それを虫かごに入れて雰囲気を出しました。

今年は高槻ハムクラブのボランティアが製作指導して下さいました。参加者もスタッフも楽しそうでよかったなあ、、。

「あんな、これ光センサーゆうてな、暗くなるとLED光らせるんや」
「ふーん」

おお、虫かごに入れたら雰囲気がでましたね。夏休みの宿題になったとお母さんも大喜び。

他の工作もみんな人気で、親子で楽しむことができました。

そして今年も高専生など若いスタッフも大活躍。

高校生のお兄ちゃんが手伝ってくれたのでこんなロボットができました。

各自自由に組立てます。

かわいいペンギンロボットもできました。

出来上がったロボットで競技会も楽しみました。

こちらは振動モーターで動くロボット。ボディはアルミ板を曲げて作りました。
自作無線機では必ずアルミ板を使いますからね、ハムを目指す少年少女にアルミ板を曲げる体験をして欲しかったんですよ。

競技会で勝ったらうまい棒がもらえます わーい、僕ももらったよっ!

科学スタンプラリーではいろんな科学体験をするとスタンプを押してもらえます。LEDには極性があって逆につなぐと光らないね。

工作に使う電池で回る直流モーターは+と−を逆につなぐと逆に回るよ。モーターの仕組みと回る原理を学びます。

バリコンってなあに?送受信機の部品を知ってもらうということで意義深いバリコンを実際に触って見てもらいました。

電磁石から出る見えない磁力線を方位磁石で確認。電波の基ですよね。

こういった仕組みや理論を高専生が小学生に説明してくれました。

みんなよく知っているなあ、、それもそのはず、アマチュア無線の従事者免許を持っていました。当日貯めたお小遣いでお揃いのハンディトランシーバーを買った仲のいい高専生もいました。

子ども科学スタンプラリー&電子工作教室会場では一日2回、計4回のお楽しみ抽選会も開催されました。恒例の扇風機が当たって大喜びのスタンプラリー参加者。

この他、南極とのライブ交信も楽しかったです。

越冬隊員さんが忙しい中時間をさいて子どもたちの質問に応えてくれました。

FBキッズで勉強している小学生も質問しました。「南極に地球外生物っていますか?」ふむふむ、、、

私はこの通信室に一番興味がありましたよ^^;電鍵が見えていますが実際には使っていないそうです。

関ハムの屋内外の各展示も毎年賑やかです。


特別局の運用

こういうのを見て聞いて,憧れてハムを目指してくれるFBキッズがどんどん増えるといいですね。

FBキッズも十分楽しんだ今年の関西アマチュア無線フェスティバル2018
入場者数は9000人でした。

運営関係者のみなさま、参加のみなさま大変お疲れさまでした。 73&88

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