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おきらくゴク楽自己くんれん

その60 初夏のコンテストと野生動物との出会い

JF3LCH 永井博雄

2026年6月1日掲載

6. 軽トラエンジンの不調DIY修理

昨年のハムフェアの時、会場へ向かって走行中に軽トラのエンジンに異常が出始めました。高速道路を降りて一般道にて信号停止。青信号でスタートして加速した時にアクセルを踏んでもエンジンの回転がかぶったようになり、速度が上がらず後続車に迷惑をかけてしまうようなことが発生していました。

目的地に到着して再始動すると症状は消えるのですが、長く走るとまた症状が現れます。帰宅後近くを走る程度では症状は出なかったのですが、時々長く走ると症状が出る状態が続いていました。必ず不具合が出る訳ではなく、走れなくなることもないので放置していたのですが、詳しい方から「ダイレクトイグニッションコイルが劣化しているのだろう」との指摘がありました。何でもこの部品はハードな使用では10万kmくらいで劣化するようです。私の軽トラは総走行距離が14万kmを超えていますので、この部品が影響している可能性が高いようです。「部品は通販で購入して自分で換えることができるよ」と教えていただいたのでDIY修理に挑戦してみることにしました。

該当部品は車の型式DA63Tから簡単に探すことができます。ただし出てくる部品の価格は1本3千円程度から1万円を超えるものまでまちまちです。エンジンは3気筒です。コイル3本が必要なので1万円を超えるものとなると結構な出費となります。

安いものは聞いたことのない中華ブランド品。高いものは国内有名自動車部品メーカー品となっています。いつもの私であれば「安いのが一番!」となってしまうところですが、今回は安定した走行にかかわる重要な部品です。PCや移動運用機材などは壊れても安全にかかわることはありませんので安物でも大丈夫ですが、今回は安心できるブランドの品物を選びました。


購入したダイレクトイグニッションコイル

軽トラック助手席のシートを上げてエンジンを見ても、部品があるところが見当たりません。焦ってしまいましたが、いろいろ調べると下の写真にある黒い樹脂カバーを外した下にコイルがありました。


ダイレクトイグニッションのカバーを外す

六角ボルト一本で固定されているコイルを引き抜いて、新しい物を差し込んで固定するだけで作業は終了。取付け場所探しなどしなければ15分もかからないでできる簡単な作業でした。


交換作業中


取り外したダイレクトイグニッションコイル


交換作業完了

交換を終えてエンジンを始動。心なしかエンジンが軽やかに回っているような気がしました。これで安心して遠くに出かけることができます。

7. 今月のモバイルシャック内のチョコっと改善

これまでモバイルシャック外側面についているプラボックス内の2系統の同軸ケーブルを引き入れてリグに接続していましたが、同軸切替器を壁に取付け、アンテナを手動で簡単切り替えできるようにしました。「なんだ、そんなことまだ対応してなかったの?」と言った感じですが、手持ちの20年を超える古い切替器をつかったのは良かったのですが、動作があやしいので新しい切替器を購入しました。これまで2系統の同軸がモバイルシャック内に転がったまま走行していましたが、これでコネクタが各所を痛めることもなくすことができます。


同軸切替器を壁に取付


壁下地のあるこの位置にねじ止めしました

先の関西V・U・SコンテストではIC-7300MK2Mで50MHzダイポールとAH-730(28MHz)を切替えできるようにしていましたが、案の定50MHzでAH-730に繋いだまま送信してしまいます。AH-730は50MHzでも同調をとってくれるので、ダイポールに切り替えていないことにしばらく気がつきませんでした。「飛ばなくなったな」と感じるまでは気がつきようがないですね(笑)

それではまた。

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