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FB LABO ~エレクトロニクス研究所~

その1 アマチュア無線を活用したドローンの製作

JS2AVK 濱島守

ドローンに載せてリアルタイムで撮影した映像を送信するために中国製の5.6GHzFTV送信機を保証認定を通し、アマチュア無線の免許を受けました。中国製の無線機を免許を受けて活用したい方の参考になれば幸いです。

概要

海外通販などで購入できるFTV送信機は日本のアマチュアバンド外でも電波を出すことができてしまうため、日本のアマチュアバンド外では送信できないように改造を施さなければなりません。方法としてはソフトウェアを変更してアマチュアバンド外で送信できないようにするか、周波数設定用スイッチに物理的に変更できないようにアルミ板等で蓋をするという方法があります。今回は、簡単なスイッチをアルミ板で蓋をして変更できないようにする方法を紹介したいと思います。

●TS5828の仕様
・周波数 5.6GHz 7波
・電波形式 F8W
・出力 600mW

改造

周波数をスイッチで設定し、アルミ板で蓋をしてアマチュアバンド外で電波を出せない改造をします。画像は5780MHzに設定。

送信機系統図

仕様を調べて送信機系統図を書きます。


送信機系統図内にアマチュアバンド外で発射できないような改造を施したと明記しました。送信機の他にアルミ板で蓋をした写真と、アマチュアバンド外で発射できないという事を明記した別添書類を添付して提出します。

JARDに申請書類を提出して1週間、その後に電子申請を使って変更申請を行い、1週間ほどで免許されました。短時間の飛行であれば、飛行前にコールサインを書いたボードを映してから飛ばします。飛行が長時間になる場合はOSDなどを使ってコールサインを常時送信できるようにすると良いです。


(OSDの一例)

3月号につづく

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