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FB LABO ~エレクトロニクス研究所~

その3 アマチュア無線を活用したドローンの製作

JS2AVK 濱島守

4月1日号の記事で紹介した部品を使っていよいよ本体の製作に移りたいと思います。基本はこの方法で作れますが、ここから更に応用して色々なことが出来ます。


(左)折りたたんだ状態(右)広げた状態

ここではX525という折りたたみが出来るフレームを使います。このフレームはボルトを緩めて折りたたむことができます。

フライトコントローラーの取り付けをします。ここではAPMproというものを使います。APMシリーズには派生型がたくさんあり、APMminiというような小型ドローンに使えるようなものもあります。APMには加速度センサーがついているので防振対策をするために百円ショップに売っている防振パッドをはさみます。下に見えているのは配電盤で、バッテリーからの電気を分配します。フレームについていることもあります。


取り付けの例

次にモーター、ESCの取り付けをします。回転方向によってモーター、配線が異なるので注意します。CW(時計回り)モーターは、キャップの色がだいたい黒色です。配線は三本の線をそのまま接続します。

CCW(反時計回り)モーターは、キャップの色がだいたい銀色です。配線は三本の線のうち二本を入れ替えます。


適当に配線をまとめます。

モーターの取り付け用ネジにはネジの緩み止めなどをつけておくと安心です。

次はコントローラーの受信機の取り付けをします。受信機の出力は主にPWM S.busの二種類があります。PWM出力は1chに一本の配線が必要であるのに比べ、S.busは一本で済むので対応している場合にはS.busを使ったほうが良いと思われます。空撮用のドローンの場合10chほどあるプロポを買った方が良いと思います。


S.busでの配線例

ここまで作ればとりあえず飛ばすことは出来るようになっています。また補助機能としてスマホとの連携やGPS、カメラ用ジンバルやソフトウェアのセットアップは次回またご紹介します。

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次号は 12月2日(月) に公開予定

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