Summits On The Air (SOTA)の楽しみ
2026年2月16日掲載
寒い毎日が続きますね。北海道、東北、北陸地方では今年は大雪で大変なことと思います。私も雪国の出身ですので、どれだけ大変なことか判ります、くれぐれも安全に気を付けていただきたいと思います。またインフルエンザも流行っているようです、健康にも気を付けてこの寒い季節を乗り越えましょう。春はもうすぐです。
SOTA日本支部10周年アワードについて、集計はボランティアで進めておりますので、しばらくお待ちください。
さて、先月イギリスのSOTA本部企画として開催している「チャレンジ」という年間企画について説明いたしました。2026年は144MHzと430MHzのSSBとCWがチャレンジとして企画されています。

チャレンジの得点についてはSOTAデータベースで自動的に計算されますが、このためには交信したチェイサー局のグリッドロケーターをデータベースに登録する必要があります。チェイサーの方がアクティベータと交信した場合や、S2Sでの交信は相手の山頂の緯度経度が判りますので相手局のグリッドロケーターは登録する必要はありません。チェイサーの方は自分のグリッドロケーターは登録が必要です。
このSOTAデータベースにアップロードするためのログの整形ですがCSVファイルの中で各交信データの最後に「%%QRA%PM95AA%」のように「%QRA%」に続いて相手局の6桁グリッドロケーター、そして最後に%で終わる形で入れる必要があります。
下記はCSVファイルをExcelで開いたものです。一番右のJ列にそのグリッドロケーターを追加しています。

これを手動でやるととても面倒な作業となります。このためHAMLOGの出力したCSVファイルから自動でこのフォーマットに整形するツールである「HOTACA(穂高)」に、この整形機能を持たせました。

交信中にチェイサー局から送ってもらった6桁のグリッドロケーターをHAMLOGのデータに入れておきます。

このログデータをHAMLOGの機能であるCSVとして出力したものが次のような形になります。Excelで見るとI列にグリッドロケーターが出力されています。

「HOTACA(穂高)」は、このハムログからの出力されたCSVファイルをSOTAデータベースにアップロードするために必要な形に整形します。
詳しくはSOTA日本支部のホームページに記載しております。私のブログにも記載しております。
またチェイサーの方はCSVファイルをアップロードする際に下記のOptionにチェックを入れておくことで相手のSummit IDとの距離をSOTAデータベースから自動で計算してくれます。

今年1年間、144MHzと430MHzのCWとSSBで運用する局が増えると思いますが、チェイサーの方は6桁のグリッドロケーターを送っていただくとアクティベータ―の方に喜ばれると思います。よろしくお願いします。
SOTA日本支部ではSlackを使ったコミュニティプラットフォームがあります。すでに100人以上のSOTA愛好家の方々が参加されています。このコミュニティに新たに参加をご希望の方は私宛のメール、ja1ctvアットマークjarl.comでも結構ですし、SOTA日本支部のホームページの問合せのページから連絡を頂いても結構です。登録案内を送らせていただきます。
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