Monthly FB NEWS 月刊FBニュース 月刊FBニュースはアマチュア無線の電子WEBマガジン。ベテランから入門まで、楽しく役立つ情報が満載です。

Masacoの「むせんのせかい」 ~アイボールの旅~

第41回 第一工業大学 情報通信研究部(JA6YJV)の皆さん

Masacoの「むせんのせかい」 ~アイボールの旅~

みなさんこんにちは、Masacoです! アマチュア無線真っ盛りな夏がやってきました(笑)。7月20日(土)&21日(日)は、まいど! おなじみの!「関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2019)」@池田市民文化会館(大阪府池田市)ですね~♪ 今年も開会式の司会、小ホールでのイベント司会とミニライブ、そして月刊FB NEWSのブースなど、2日間会場のどこかにいますので、見かけたら声を掛けてくださいね♪ ド派手な衣装を着る予定なのですぐわかるかと・・・♪ ←サマコスの記事も読んでみてね♡ あ、FB NEWSのブースではCDやMasacoグッズも各種取り揃えていまーす! 笑顔も添えてお待ちしていまーす♪(笑)

さて今月は、第一工業大学の情報通信研究部を訪問するため、鹿児島県霧島市にお邪魔しましたよ~!

第41回 第一工業大学 情報通信研究部(JA6YJV)の皆さん

前回の宮崎大学(宮崎県宮崎市)に続き、「Masacoのむせんのせかい」は2か月連続で南九州へ~! あいにくのお天気でしたが、鹿児島市内で西郷隆盛(地元の方は西郷どん=せごどんと呼んでいました♪)や島津斉彬公の銅像を見て、県立博物館に行き、鹿児島湾の向こうに見える雄大な桜島を眺めて、鹿児島を満喫しました!


あいにくのお天気でしたが、鹿児島を満喫。スマホで撮ったオフショットです♪

さて、お邪魔したのは鹿児島市から電車で40分、霧島市にある第一工業大学の鹿児島キャンパスです。ここには「航空工学部 航空工学科」と、工学部に「情報システム工学科」「機械システム工学科」「自然環境工学科」「建築デザイン学科」があり、約1,100人が学んでいます。


第一工業大学に到着! 新校舎「ソラトピア」をバックに撮影

「Masacoさん、遠いところまでようこそ!」と迎えてくださったのは、情報電子システム工学科の准教授で工学博士の中茂(なかしげ)先生。JG5CBRというコールサインをお持ちの1アマで、情報通信研究部の顧問をしていらっしゃいます。

「この時間、まだ授業中の学生もいるので、情報通信研究部の部室に行く前に大学内を少しご案内しましょうか」

--うれしいです! ぜひ拝見させてください!!!

校内見学、飛行機がいっぱい!

ということで、中茂先生のご案内でキャンパス内のあちこちを見せていただきました!

最初は1号館の裏側。なぜここに!? と思ったら自衛隊のヘリコプターが2機置いてあるんですよ! 1機はOH-6J、もう1機はH-13Hという国産ヘリで、だいぶ昔に九州の陸上自衛隊で活躍した機体らしいです。


陸上自衛隊で使われていたOH-6Jヘリコプターがありました!

「この大学は航空工学部があるので、その教材用として使っているのだと思います。実はもっと多くの飛行機があるんですよ」ということで、次に航空実習場という建物に案内していただきました。


航空実習場の中は飛行機がいっぱい! 大学名と校章が入った双発機もありました

--わあ、飛行機がたくさんありますね!

広~い体育館のような建物の中に、何機もの小型飛行機がありました。プロペラが1つの単発機、両方の翼にプロペラがある双発機、中には大学名と校章が入った機体も!


航空工学部の髙橋先生にいろいろ教えていただきました

航空工学部の教授で、航空整備工学が専門の髙橋先生に「航空工学部には、エアラインパイロットを目指す航空操縦学専攻とエアライン整備士や整備スタッフを目指す航空整備工学専攻、航空機設計技術が学べる航空工学専攻という3つのコースがあります」と教えていただきました。第一工業大学のルーツは1955年に誕生した「南日本飛行学校」だったそうで、昔から航空とは縁がある学校だったんですね。


プロペラ機用の米国製の星形エンジン。構造や動きがわかるように、本物をカットしたものだそうです

--エアラインパイロットが目指せるんですね!

「はい、そのために1年次は座学やフライトシミュレーターで訓練を行って、2年次にはアメリカのパイロット養成学校に留学して自家用操縦士の技能証明を取り、3年次と4年次には国内で訓練飛行を重ねて事業用操縦士の技能証明や計器飛行証明を取ります。卒業生は大手の航空会社に100%就職しています」

--すごいです!!

「航空整備工学専攻では、エアラインの機体整備士を志す学生が、2等航空運航整備士の資格を取得することができます。このキャンパスではエンジンの試運転が思い切りできないので、鹿児島空港に実習場(空港キャンパス)を設けています。これだけ充実した航空系の学部がある大学は九州では珍しいですね」

そしてなんと、私も操縦席に座らせていただきました! 操縦桿を握って… Masaco59, cleared for take-off! 楽しい~!


飛行機の操縦席に座らせていただきました。このまま飛んでいきたい!

続いては少し離れた自動車実習場へ。ここは機械システム工学科の学生が自動車の構造や整備を学べるところで、自動車工学担当の東條先生が説明してくださいました。


実習でワゴン車からエンジンや内装などのパーツをほとんどすべて外したところ。また全部組み立てるそうです!!

--東條先生、部品が外された鉄の塊みたいな自動車がありますね?

「これは自動車整備の実習で、学生たちが分解した車です。車の前にある部品がエンジン関係で、向こうにあるのが座席や内張り、ハンドルといった内装部品なんです」

--バラバラにして、これからどうするんですか?

「もう一度、全部の部品を取り付けて、エンジンを掛けて走れるようにします」

--え~、大変そう!! ネジが余ったらどうしよう!?

「ここには自動車の分解や点検ができる設備のほか、エンジンなどの原理や構造が学べる教材もいろいろあります。このエンジンは実際に動くんですよ」


剥き出しのエンジンを掛けた瞬間。レーシングカーのような大きな音がしました!

--この剥き出しのエンジンが!?

「今はマフラー(消音器)を外しているので大きな音がしますが、ちょっと見ていてくださいね」

--きゃあ! すごい騒音! マフラーのありがたさがわかります!

機械システム工学科には、自動車工学に精通した技術者を育成する「交通機械(自動車)コース」のほか、「機械工学コース」「医療福祉ロボットコース」があり、卒業生はさまざまな企業でエンジニアとして活躍しているそうです。


厚生会館の食堂。大ボリュームのとんかつ定食が400円! いいなあ~♪

Masacoの「むせんのせかい」 ~アイボールの旅~ バックナンバー

2019年7月号トップへ戻る

次号「月刊FBニュース2019年8月号」は 8月1日(木)と16日(金)に公開予定

サイトのご利用について

©2019 月刊FBニュース編集部 All Rights Reserved. 発行元: 月刊FBニュース編集部